どもども、ひゃくとんです。
この年になると。
ずっと同じ体勢でいたり、
重い荷物を変な姿勢で移動させたり、と、
少し無理をするだけで節々が悲鳴を上げてしまいます。
人生30年以上も生きているとそう簡単に新陳代謝は進まず。
筋肉痛は数日後にやってくるし、
身体の“クビ”とつく関節を捻れば変な音がゴキゴキなる始末。
寄る年波には勝てませぬなぁ。
ざぱーん。
そんなこんなで、近しい人には
「整体とか行ってみたら?」
なんて言われることもあるんですけれど。
そもそも論。
ひゃくとん。
マッサージ、苦手なんですよ(´・ω・`)
今時はエステなんて言葉で結構な数のお店を見かけますが。
ひとからマッサージされて、リラクゼーションしたこと皆無(;^ω^)
くすぐったい訳ではなく。
なんというか。
あの空間に寛げないんですよね。
そもそもアロマ的な匂いが好みではなく。
これで癒されるなら実際に滝に行くわと感じる水系ヒーリングミュージックの中、
売れ残った寝巻みたいな浴衣に着替えさせられ、
脚の長い診察台にしかみえない長椅子にうつ伏せになり、
空いた穴に顔を嵌めて地面をみつめるたびに。
なんで?
ってなってます(‘ω’)
などと言いながらも、
ときには友人や家族に誘われて、
今度こそは気持ちよくなっているかも!?と
時折付き合いでトライしてみるのですが。
「なんでお金払って辛い思いせねばならぬのだ!」
と毎回辛い思いをして帰ってきます。
友人と言えば。
めちゃんこにマッサージ好きな方がいて。
旅行先でも隙あらばマッサージサロンを検索しているんですが(笑)
ある旅路の途中。
部屋でゴロゴロするのもなんだかなあと感じ、
勢いで自分もマッサージに帯同したことがありまして。
選んでみたのが、タイ古式。
タイ出身の方に誘われ、
予備知識なく言葉の雰囲気で選んだが最後。
ゴキゴキゴキゴキ!!
解剖学的にギリギリのストレッチの連続。
腕は引っ張られ、腰には乗られ。
ソフビ人形の可動域を強いられて、
痛いというレベルを超えて耐え忍んでおりました。
ただでさえ硬い股関節のストレッチのときには、
「流石にこれ以上は無理です……っ!」
と息も絶え絶えに伝えても。
「イタイ、カタイ」
と言われて継続。
(※イタイのは、身体がカタイせいだからもっとマッサージしないと、の意)
諦めて俎板の鯉に徹していると、
隣の部屋からはイビキが聞こえてきて。
わいの友人。
気持ち良すぎて寝ていたらしい。
……。
え。
なんで寝れるん!?(‘Д’)
身体が柔らかかったり、
通いつめれば気持ちよくなるんでしょうか……?
しっかし。
あれは、いま思い出しても悶絶する痛み。。。
とはいいつつも。
自分の身体は他己的にも労ってあげたいなとは思うており。
気が向いたときにストレッチはしながら、また忘れた頃に行ってみようかな、
と、独り言つひゃくとんなのでした。