星が 降るようで
どもども、ひゃくとんです。
少しずつ日が伸びてきて。
けっこう明るい時間に犬の散歩ができるようになりましたな。
ぽてぽて。
夜の散歩はのんびりできて。
色々な考え事を整理できるので割と好きです。
夜といえば。
大学生の頃は「何事も経験」の精神のもと、
頑張って重い腰をあげて色々なイベントに無理くり参加していたのですが。
そのうちのひとつが。
年齢がバレる(´Д`)
「肉眼でめっちゃ見えるらしい」
と友人が興奮していたことをきっかけに、
免許取りたてのメンバーでレンタカーを走らせ、
山の上から観ようと遠征をしたのでした。
鬨は2010年12月。
雪でも降りそうなほど寒く、
フロントガラスがみるみる結露していきながら山登り。
山頂近くになると。
車を停めて空を眺めている人がチラホラ。
出来る限りの防寒具に身を包み。
外に出て見上げたヨゾラ。
beautiful. ※イメージ図
その日は天候にも恵まれて、
数秒おきに流れ星を堪能できる天体ショーでした(*´ω`*)
感動。
会話もなく、
何を考えるでもなく。
ただ夜空を眺めている時間は今でも時々思い出します。
一緒にみた空を忘れても、
一緒にいたことは忘れない、みたいな。
バンプ。
当時。
流れ星へ何をお願いしたのか忘れてしまい。
今となってはそれが叶ったかどうかは分かりませぬが。
ふたご座は極大であれば毎年見えるそうで。
何かを願ったことだけは覚えていて。
毎年、冬の夜になると、
「あの時の願いが叶っていますように」
と、ちょっとおセンチになりながら散歩をしておりまする。
さてと。
そろそろハーネスを付けて。
おいぬとお出かけしてきますかね。
それでは!