国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

運動会の思い出。

クシコスポスト

 

どもども、ひゃくとんです。

 

週末ごとにお出かけするたびに。

今時の流行曲やおなじみのクラシックに合わせて、

小中学校から賑やかな声が聞こえてきてくるようになり。

 

ああそうか。

秋の運動会シーズンなのだなあ、と。

しみじみ(*´ω`*)

 

学校行事って。

良いですよね。

 

準備期間の高揚感とか。

日常なんだけれど非日常な空間とか。

 

運動が苦手だったわたくしにとって。

そこまで感慨深い思い出は多くはないのですが。

ひとつ。

 

ときにひゃくとん家。

父が休日も働いてる系だったので、

入学式や卒業式も含め、

学校のイベント参加って殆どできなかったんですよ。

 

幼心に多少の寂しさはあったのですが、

だからこそというか。

応援に来てくれた年は鮮明に覚えています('ω')

 

丁度小学生3,4年生辺りで。

人生でも最も運動神経がなかった頃合い。

皆と一緒に走ったり踊ったりするだけでも、

ぜいぜい、はあはあ。

 

団体競技はおろか。

特に徒競走なんかは周りに迷惑をかけないように、

文字通り死に物狂いで走っていたわけです。

 

そんな折。

リレーではいよいよ自分のバトンが渡ってきまして。

距離が詰められ、友人の背中が見え。

諦めてつつもできる限り身体を前に前に運んでいた最中。

 

学生時代には応援団もやっており、

人一倍声の大きい我が父。

 

「「『がんばれえええぇぇぇぇーーー!!!!』」」

 

の大声援。

 

先頭でもない。

アンカーでもない自分に。

まるでオリンピックが如くの熱意で。

 

思えば。

父は結果主義なので。

その過程については殆ど評価をしてくれなかったんですよね。

 

そんな性格を知っているからか。

仕事で関わることの少なかった父の懸命なエールに。

戸惑いながらも純粋に嬉しかった記憶があります。

ほっこり。

 

今となっては。

父から励まされることなど微塵もありませんが(´_ゝ`)

 

あのときの応援を胸に、

辛いときも必死に頑張ってみようと思います。

負けるな赤組。がんばれ白組。

フレフレ、ひゃくとん!