国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

名前が変われば中身も変わるのかいな。

歴史は繰り返すのか。

 

どもども、ひゃくとんです。

 

またまた。

ファッションの話で申し訳ないんですけれど。

 

フーディーって、なに?(´・ω・`)

スプーン曲げられる人たちのこと??

 

冗談はさておき。

いまはパーカーとは呼ばずにフーディーってい言うんですね。。。

 

正確には。

パーカー:フードが付いているアウター (防寒着)

フーディー:フードが付いているスウェットシャツ

ということらしいのですが。

 

名前が変わるのって、

結構にドギマギしますよね。

ワルプルギスの夜

 

会社の都合だったり。

世論の変化だったりで。

気が付けば。

 

ジャスコはイオンになり。

スチュワーデスはキャビンアテンダントと呼ばれ。

リンスはいつの間にかコンディショナーになっており。

 

医学界でも。

日射病や熱射病は熱中症へと統一され。

糖尿病はそのうち、ダイアベティスと呼ばれるそうです。

 

無論。

変わること自体は仕方がないんです。

 

もともとが曖昧だったものを、

正確に呼びましょうとなったものも多く、

人間とは「慣れる」生き物でもあるので、

そのうち普通に適応していくとは思うのですが。

 

名前が変わっても。

中身が変わるとは限らないですからね。

 

あまり時事ネタには触れないようにしておりましたが。

故人でも組織においても。

イメージ払拭の計らいがあっても過去の事件は一生残ります。

 

至極当然のことではありますが。

決意表明になっても、本質が変わりなければ意味はありません。

 

名前の呪縛は大きい。

どうしても時間がかかってしまうことばかりです。

 

もう忘れた、とあなたは言うのですか、でも忘れたことは覚えているのですね、

それでほんとうに忘れたことになるのですか?

by 谷川俊太郎「質問集」

 

やはりここは。

それが分かったうえで、辛抱強く。

淡々と時間をかけていくしかないのでしょうか('ω')

 

そういえば。

TwitterがXになってはや数か月。

ポストもリポストも未だに肌馴染みがありません(笑)

 

少しづつ。

本当に少しづつ。

せっかく変わったのならば、その名札だけでなく。

「実」も生まれ変わることを切に願うばかりです。

ビリーブ。