国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

恋の西武新宿線。

座右の歌は「MONEY」です。

 

どもども、ひゃくとんです。

 

皆さんは、表題の「恋の西武新宿線という曲はご存知でしょうか。

 

サングラス姿で有名な浜田省吾さんの名曲の1つです。

ハマショー。

 

実はひゃくとん。

両親の影響でハマショーは結構好きでして。

 

往年の名アルバム達はもちろん。

PS2で発売された伝説のゲーム。

OVER THE MONOCHROME RAINBOW

featuring SHOGO HAMADA

も既プレイです。

主人公が鈴村健一さんというかなり豪華な隠れ名作。

 

これ。

めっちゃむずかった記憶あります。。。

 

そんなこんなで。

両親の車では大抵、浜田省吾がかかっていて。

幼い時から耳馴染みがあり。

今でも時々聞いたり口ずさんでたりしてます。

夕ぅ~べ 眠れずにぃ~♪

 

「恋の西武新宿線」は母のお気に入りで。

学生時代、のちの夫となる父と同棲していた路線だそう。

 

ああ。

両親にも学生時代や恋人時代があったのだなあと、

当たり前のことに。

しみじみ。

 

ここで、父と母の馴れ初めを少し。

今は昔、1970年代。

都内の医療系学校へ進学した母は、

地元を離れ一人暮らしを開始。

 

せっかくなので何か部活なりサークルなりに入ろうとした母。

マネージャー志望だったこともあり、日夜勧誘に誘われる春。

とある運動部の先輩に一目惚れ。

イケイケで優しくて高身長。

その相手が。

そう。

父。

 

。。。

 

……の親友でした(´・ω・`)

 

なんとかしてお近づきになりたい母は、

意中の先輩に猛アタックすべく、

彼の友人である父に恋愛相談をよくしていたそうな。

 

そうこうしているうちに。

父の方が、天真爛漫な母のことを気になりはじめ。

 

ある日の部活の帰り道。

「あいつじゃなくて、俺の彼女にならないか」

と告白。

 

( ゚д゚) ・・・

 

(つд⊂)ゴシゴシ

 

(;゚д゚) ・・・

 

(つд⊂)ゴシゴシゴシ

 

  _, ._

(;゚ Д゚) …!?

 

 

めちゃんこ王道で羨ましい(ノД`)・゜・。

 

その頃には、既に母も気持ちは父に向いていたらしく。

相談を言い訳にデートを繰り返していたそうな。

 

時は令和。

父の勇気によって今の自分があると思うと。

その心意気に感謝でありますが。

 

普段豪快な父のピュアな一面に、

初めて聞いたときには驚きつつも、

物凄く人間味があって良き良きでした。

 

皆さんも折を見て。

身近な人の馴れ初めを聞いてみるのも良いかもしれません。

出発進行!