仲良く喧嘩しな
どもども、ひゃくとんです。
ここ数日、実家関連で母親とやりとりする機会が多く。
ラインで事務的な会話をしている日々を過ごしております。
母は結構、スタンプを多用する系女子でして。
「おはよう!」
「わかった!」
みたいに。
同じ内容を連投するのです(*‘ω‘ *)
どちらかでええやん!とも思わなくもないのですが。
本人にとっては句読点扱いなのかもしれません。
スタンプの中でも。
母は「トムとジェリー」がお気に入りのようで。
とむじぇり。
※ワーナー公式サイトより
お互いにダメージ?を受けたカートゥーンなキャラが。
ポンポン。
貼られてくるわけです。
そういえば。
どうしてトムとジェリーが好きなのだろうかと聞いてみたら、
「何言ってるの、好きなのはあなたたちの方よ」
と母親。
曰はく。
時は遡って幼少時代。
ひゃくとん家は父の都合で転勤が多く。
私も都合4つの小学校を経由しました故に、
なかなか友人が出来なかった記憶があります。
しかも。
最年少の妹は、父母の期待をかなり背負っていてか。
幼稚園時代にややグローバルなキンダーガーデンに通っていたそうで。
人見知りな妹、案の定フレンドが出来ず。
入園当初は行くのも嫌がっていたそう( ノД`)シクシク…
そんな折。
たまたま自宅で流れていたトムとジェリーに子供たちが熱視線。
食い入るようにアニメ鑑賞していたんだとか。
ご存知の通り。
トムとジェリーは、猫とネズミが言葉を交わさずに、
お互いにいたずらし合うドタバタギャグアニメで。
しかもしかも。
オーバーなリアクションや特独な身体の変形が多く、
劇中二人はほとんど言葉を交わさないので。
幼心にもめちゃんこ楽しく見られるんですよね。
ヴィジュアルコメディというジャンルは、
まだまだ会話でのコミュニケーションが難しい子供にとっては、
良い意味で何も考えずに見ることができる娯楽で。
そんな子供たちの日ごろの悩みに気づいていた母は、
トムジェリに救われた、と感じたのだそう(´・ω・`)
当時の自分はそこまで考えていなかったかもしれませんが。
知らず知らずのうちに、アニメに癒されていたのかもしれません。
たまには原点回帰して。
カートゥーンをまったり見てみるのも良い休日になるかも。
ケミカルX!