国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

落研に入りたい人生であった。

「よそう、また夢になるといけねえ。」

 

どもども、ひゃくとんです。

 

いやはや。

受験シーズン真っ只中ですね。

 

喉元過ぎれば熱さを忘れるとはこのことで。

あれだけ厳しかった受験時代も、

今を想えば懐かしい日々。

 

まぁ。

もう一度やりたいか、といわれると。

実習や試験期間も思い出し。

二の足を踏んでしまうひゃくとんです。

どんどん。

 

もう一度と言えば。

皆さんは学生時代のやり残しってありますか?

 

バイトとかサークルとか。

時間のあるうちにもっと映画を見ておけばよかったとか。

 

私はというと。

上で述べている割にはそこまでないのですが、ただひとつ。

表題の通り落語研究会入りたかったですね。

 

オチケン。

 

ひゃくとんの大学はサークルというもののほぼ存在しなく。

同級生や上級生に聞きまわってもあまり興味のある人もおらず。

 

かといって。

自ら創部するほどの胆力もなく。

まぁ寄席には一人で行けるからと。

細々とソロ活動していました(´・ω・`)

 

きっかけは19歳。

夢破れ浪人生活が始まり、初めての一人暮らしに高揚し、

親の金で意気揚々と東京ライフを満喫していた最中。

「空席ありますよ」の声に誘われてふらりと立ち寄ったのが、

新宿末廣亭でした。

べんべん。

 

どちらかというと。

落語って古臭いイメージで、

「昔の笑い話を何度も聞いてなにが面白いんだ」

と思っていた口ですが。

 

気がつけば。

常連に交じり寄席に足を運び。

立川談志古今亭志ん朝をネットで見つけては聞き入り。

 

受験勉強を差し置いて、

ソロではありますが充実した落語ライフを送っておりました。

 

落語家って、すごいんですよ。

 

同じ話でも。

間だったりテンポだったり。

噺家によって、全然違うんです。

 

現実世界でも、

実体験や面白エピソードを上手に可笑しく話す人がいるように。

 

面白い話って。

何度でも聞きたくなる魅力があるんですよ。

 

思い返せば。

幼少時代からドラマのタイガー&ドラゴンが大好きで。

うろ覚えながら寿限無を口ずさんでいた時期もあったようです。

 

落語って、結構映像作品多いんですよ!

最近の映画だと億男は面白かったですね。



実は実は!

漫画も結構あって。

アニメ&ドラマ化もされた昭和元禄落語心中だったり。

特にアニメ版の声優陣がすごすぎる。

 

今、週刊少年ジャンプでも、

アオのハコと並んで一押しの「あかね噺」もそうですね!

マンガ大賞待ったなし!

 

こうして落語がテーマの作品が未だに人気なのも。

落語自体が今も昔も愛されているからですよね。

 

勇気を出して。

学生時代に誰かと共有出来たらもっと盛り上がったのですが。

コミュ障、ここに極まれり( ゚Д゚)

 

コミュニケーション能力を言い訳に。

わたくし、割と自己完結してしまう趣味が多いので、

なんとか誰かとお話しできたらな、なんて。

いつも思いながらブログ書いて過ごしています。

とほほ。

 

と。

“オチのない”話で申し訳ないですが(苦笑)

後悔は先に立たず。

 

これからはもう少し頑張って発信して。

自分から飛び込んでいくぞい!

べべん!