国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

鈍感に、敏感に。

ボトルの無料写真

でも見てよ 今の僕を

 

どもども、ひゃくとんです。

 

いやはや。

この年になっても。

自分でも知らない自分のことってあるんですね。

 

え?

何の話かって。

 

嗅覚ですよ。

 

鼻。

 

自分自身はかなり神経質だなと思っていたのですが。

結構、鈍感らしい(‘ω’)ノ

くんくん。

 

言われてみれば。

クサヤのようなにおいの強い食材も大丈夫ですし。

トイレや汚物の感じも割と平気で。

所謂「汚部屋」の独特の匂いも気にならないですね。

 

鼻が利かないと、料理人には向いてないらしく。

よくよく思い返せば。

コーヒーとか香水とか。

ほぼ匂いの違いが分からないです(*‘ω‘ *)

 

鈍感というか。

センスがないだけなのかもしれませんが。

トホホ。

 

あ。

思い出話でいうと、高校時代。

1時限目が過ぎたころあたりから

「クラスから異臭がする」

というクラスメイトからの訴えがありまして。

 

「確かに臭い」

「何か腐ったようなニオイがする」

とやや盛り上がったのですが。

 

自分は全く分からず。

 

その後、換気をしながらも授業は続き。

しかし(私には分からない)異臭も相も変わらず匂っていたようで。

遂には、気分不快で早退する女子が出る始末。

 

先生たちが点検に来ても大本は見当たらず。

ただ、少しずつ薄まっている?ようでそのまま下校に。

 

なんだったんだろな、と思いながらも帰宅し、

制服を脱いでいると。

 

「あなた、めちゃくちゃ臭いわよ!」

と大声の母。

 

何事かと調べてみると。

ブレザーの袖に物凄いシミが。

 

なんと。

が昨夜に粗相をしてしまったようで。

 

気づかずに1日。

糞尿の匂いを振りまいて生きていたのでありました(´・ω・`)

猫テロ。

 

あの時はごめんなさい。

 

猫ちゃんの屎尿って特に強烈なんて言いますが。

多頭飼いの我が家で慣れていたからなのか。

鼻がバグっていたのか。

 

指摘されるまで気がつかなかった……。

 

こんな感じで。

鈍感であるが故に、知らないうちに誰かに、

迷惑をかけていることがあるのかもしれません。

 

鈍感も敏感も。

バランスが大事。

ってことなのでしょう。

 

誰かに言われる前に。

自分でしっかり気がつけるようにしたいですね。

るんるん