国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

人間は3歳までに一生分の親孝行をしているらしい。

ようこそ人生

どもども、ひゃくとんです。

 

TikTokを見ていたら。

表題のコメントが流れ着いてきまして。

 

なんでも。

人間というものは、

生まれて0歳から3歳までに一生分の親孝行をしている。

というもの。

 

統計が出ているのか、有名な人の名言なのか。

出典はよく分かりませんが。

 

子供というものは物凄く可愛く。

出生後より3歳くらいまでの間に、

親というものは、それ以上のないくらいの経験を享受するようで。

 

それ以上の親孝行は既に元金としては支払われ済で。

利子としてさらに儲けようとしているようなもので。

悪徳高利貸し以外の何物でもないと(´_ゝ`)

 

とどのつまり。

この世界の全ての親は。

親孝行代はもう貰っているんだよ、という理論です。

ほうほう。

 

こういうのって。

子育てが済んだ親がいうか、

思春期真っ只中の子がいうかで、

捉え方も意味合いも結構変わってくるとは思いますが。

 

まあ実際。

小さい子は、そりゃあ可愛いでしょうね(*´ω`*)

 

しっかし。

親になるって。

どんな気持ちなのだろうか。

 

既に柴犬を飼っている私としては。

自然発生的に庇護欲があることは間違いないのですが。

 

まだまだ人間の親になるには、

諸々が程遠く(;^ω^)

 

ひとりの人間として。

誰かを育てるということの責任というか。

なんというか。

 

責任の話をすれば。

もちろん、お仕事にも当然関わっているとはいえ。

 

殊に家族や子供となると。

自分の決断がその子供の人生を左右してしまう可能性が高く。

 

お世話は身の回りに限らず。

働くことも養うことに他ならず。

気軽に休んだりすることもリスクになって。

これが、背負うということなのか。

 

少なくとも。

自分の親が、どういった気持ちで自分を育ててくれていたのか。

そういったことはより実感をもって感じるのでしょうな。

ななな。

 

無論。

結婚や子育てが人生の全てだとは思いませんが。

 

傍にいる存在が増えるということは、

きっと楽しいだろうな、とは思います。

 

それが「孝行」という表現が適切なのかは、

今の自分には分かりませぬが。

 

もし、親になったとして。

先に生を受けたひとりの先輩として、

「ようこそ、世の中は意外と楽しいよ」

と毎日いってあげられるような。

 

そんな人生を歩んでおきたい。

と。

 

両親の結婚記念日を機に。

そんなことをひとりごつ、ひゃくとんなのでした。

ぱんぱん!