国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

履歴書を気にしているのは。

置かれた場所で暴れるんだとか。

 

どもども、ひゃくとんです。

 

いやはや。

転職の季節ですね(何)

 

年末といい、年度末といい。

学生のみならず職場の環境も、

出会いと別れの時期でございまする(´;ω;`)ウゥゥ

しくしく。

 

試用期間で退職する人もいれば。

定年で円満にセカンドライフとなる人まで。

 

どんな経緯であれ。

職場から見知った人たちがいなくなるのは、

毎度のことながら寂しいものですね(´・ω・`)

 

転職といえば。

ひゃくとんも転職経験があり。

応募の際には「この履歴書で大丈夫だろうか……」と、

不安になったものです。

 

特に初めてのとき。

古風な考えを持ち合わせている私は、

「生涯同じ職場!」みたいな謎の心構えがあり。

初志貫徹、同じところで働き続けることが正義!みたいな精神でした。

 

長く続けることが美徳で、

如何に履歴書を詰めて書けるか、

みたいな。

 

が。

いざ外の世界に出てみると。

職場を変えることなんて当たり前で。

 

数か月で点々とするひとも。

業種を何度も変えてきているひとも。

本当にたくさんいて。

 

しかもしかも。

退職する方に次の職場について質問すると。

隠しているのではなく本当に決めていない方も結構いる。

 

シートの空白期間など目もくれず。

良い意味で自由にのんびり暮らしているんです。

 

履歴書なんてものを気にして、

対外的な評価を軸に働いているのは、

自分だけなのかもしれません。

 

世の中は悲しいことに。

ライフワークバランスなんてものが叫ばれて久しいですが。

本来、ライフとワークが同一の天秤に量られていること自体が不自然で。

ワークはあくまでもライフの一部なわけで。

 

そう考えると案外、

履歴書も、職歴でごっそり埋まっている方が人生豊かなのかもしれませぬ。

ぬぬぬ。

 

殊にスキルについては。

長く働くことでしか得られない経験値があることも承知の助。

人口が少なくなるこの国においては、

ジョブホッパーに成り過ぎることにも引き続き注意は必要でしょう。

 

そうはいっても。

仕事なんてものは、

選ばなければどうとでもなる。

 

それは人生もそうで。

生きているだけでも未来に進んでいくものですので。

 

まあ。

少し疲れた時には。

転職サイトでも眺めながら。

いざとなったら他の場所にも行けるんだい!という強い気持ちで。

 

なんて。

しばらくは転職する予定はまったくありませんが(´_ゝ`)

そんなポレポレな気分を支えに、出来る限りおんなじ場所で。

少しずつ信頼を築ければいいなと思うとります。

 

以上。

わたくしなりの餞の言葉でした。

こんぐら!