ラフな距離感とは。
どもども、ひゃくとんです。
最近。
わたしのなかで、空前のホストブームが来ておりまして。
今更ながらローランドさんの著作を読んでみたり。
イケパラ。
新宿なんかで歩いていると。
今もラッピングカー多いですよね。
夢を売るお仕事は尊い。
ホストさんの振舞いって。
接客業の頂点だなって思うんですよ。
挨拶もそうですし。
受け答えや頷きもそう。
特筆すべきは。
すぐに受け入れてもらえるようにするトーク術。
初回だと数十分しかない自分の持ち時間のなかで、
如何に印象強く相手の懐に入れる話題を繰り広げるか。
ああ。
行ったらハマりそうで怖い……('ω')
医療従事者としても、かなり学ぶことが多いです。
患者さんに限らず。
そのご家族であったり。
他院の関連職種の方だったり。
意外と「初めまして」に遭遇する機会があり。
職場のひとと話していても。
初診からいきなりラポールを形成できる先生もいれば。
時間をかけてじっくり話していく先生もいて。
どちらが良いとか悪いとかではないですが、
それでも、できる限り早く関係を築くに越したことはない('ω')ノ
そんな折。
世の中には、いるんですよ。
初対面のひとでもすぐに仲良くなれる能力をもつ者が。
ググっと距離感を縮めて、
あたかも数年来のように気さくに話しかけられる人が。
羨ましい(ノД`)・゜・。
引っ込み思案で友人を作るのが苦手なひゃくとん。
どうしても緊張してフガフガな対応になりがちで。
かといって。
「わたし人見知りなんです」といって、
自分の弱点を相手に委ねるほど子供になるわけにもいかず。
気さくに振舞おうにも。
どこまで突っ込んだ話をしていいのか日々悩んでおります。
もんもん。
無論。
人間関係を継続する力も必要で。
初対面だけ良くてそのあとを蔑ろにすると、
気さくな独りぼっちになる可能性もありますからね。
0を1にするのが得意か。
はたまた、1を10にするのが優れているか。
広さを求めるか、深さを追求するか。
バランスを考えつつ。
初手を誤らないように振舞いたいものです。
ひらひら!