国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

気さくな人間になりたい。

ラフな距離感とは。


どもども、ひゃくとんです。

 

最近。

わたしのなかで、空前のホストブームが来ておりまして。

今更ながらローランドさんの著作を読んでみたり。

トーク術のYouTubeを眺めてみたり。

イケパラ。

 

新宿なんかで歩いていると。

今もラッピングカー多いですよね。

夢を売るお仕事は尊い

 

ホストさんの振舞いって。

接客業の頂点だなって思うんですよ。

 

挨拶もそうですし。

受け答えや頷きもそう。

 

特筆すべきは。

すぐに受け入れてもらえるようにするトーク術。

初回だと数十分しかない自分の持ち時間のなかで、

如何に印象強く相手の懐に入れる話題を繰り広げるか。

 

ああ。

行ったらハマりそうで怖い……('ω')

 

医療従事者としても、かなり学ぶことが多いです。

 

患者さんに限らず。

そのご家族であったり。

他院の関連職種の方だったり。

意外と「初めまして」に遭遇する機会があり。

 

職場のひとと話していても。

初診からいきなりラポールを形成できる先生もいれば。

時間をかけてじっくり話していく先生もいて。

 

どちらが良いとか悪いとかではないですが、

それでも、できる限り早く関係を築くに越したことはない('ω')ノ

 

そんな折。

世の中には、いるんですよ。

初対面のひとでもすぐに仲良くなれる能力をもつ者が。

 

ググっと距離感を縮めて、

あたかも数年来のように気さくに話しかけられる人が。

羨ましい(ノД`)・゜・。

 

引っ込み思案で友人を作るのが苦手なひゃくとん。

どうしても緊張してフガフガな対応になりがちで。

 

かといって。

「わたし人見知りなんです」といって、

自分の弱点を相手に委ねるほど子供になるわけにもいかず。

 

気さくに振舞おうにも。

どこまで突っ込んだ話をしていいのか日々悩んでおります。

もんもん。

 

無論。

人間関係を継続する力も必要で。

初対面だけ良くてそのあとを蔑ろにすると、

気さくな独りぼっちになる可能性もありますからね。

 

0を1にするのが得意か。

はたまた、1を10にするのが優れているか。

広さを求めるか、深さを追求するか。

 

バランスを考えつつ。

初手を誤らないように振舞いたいものです。

ひらひら!