国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

駄菓子フリークの起源を探る。

友達探しに 行こうよ

 

どもども、ひゃくとんです。

 

先月、実家に帰ったときの話。母親に、

「あなたが好きそうなお菓子買って置いたわよ」

と言われリビングテーブルを見ると。

 

ねるねるねるねに鈴カステラ、

綿あめにチョコマシュマロ、などなど。

駄菓子の山。

 

30歳を超えた豚のおやつとしてはあまりにもなラインナップに、

思わず喜んでしまういつまでも成熟していない自分に忸怩たる思いも持ちつつ、

いつまでも母親にとっては子供は子供であるのだろうなと、

しみじみ。

 

駄菓子って、良いですよね。

もっちゃんだんごとかカラフル餅とか。

ヨーグルットも好きですし、こんにゃくゼリーもちゅるり。

 

聞くところによると。

幼少時代は友人宅で食べる程度で、

そこまでお菓子っこではなかったとのことで。

 

ただ、どちらかというと、

大手企業のお菓子よりも100円以下でバラバラに買えるような

駄菓子を、気が付いたら買うことが多かった様子。

 

いつ頃からこんなに駄菓子好きになったのだろうかと、

ふ、と考えてみたところ。

今まで不思議と忘れていた近所の駄菓子屋さんを思い出しました(*´ω`*)

 

今でも時々、

ショッピングモールなどに駄菓子屋さんってありますよね。

わたしの時代にはギリギリ、所謂な「駄菓子屋さん」がご健在で。

老夫婦が営む小さなお店が小学校の裏側にあったんですよ。

 

入り口にはガチャポンと、

スーパーボールのくじ引き。

おばちゃん特性のきな粉棒が人気で、

夏には冷たい飲み物とスティックアイスキャンディーも。

 

店の中心には鉄板があり。

ちょっとした焼き物なんかもありました。

 

おすすめメニューは。

20円のチョコマシュマロを少し焼いてもらって、

ビスケットにはさんで食べる特製お菓子。

 

これが本当に美味しくって。

行く度に買っていた記憶があります。

 

地元の駄菓子屋さんだと、

学年も学校も違う子たちが集まるので、

シャイな私には友人を作る絶好の交友場となっていて。

 

そのまま一緒に公園に行ったりと、

なんだかんだで楽しく通っていました。

 

今はなかなか個人店は少ないようですが。

そういった楽しい思い出に誘われて、

今も駄菓子を求めてしまうのかもしれません。

 

少し小腹にいれたり。

仕事の気分転換にも最適。

 

地味に新作も出ていたりするようなので、

今後もアンテナをビンビンに張って過ごしていくぞい。

もぐもぐ!