国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

近頃、コタツに潜ってないなあ。

あられや こんこ

 

どもども、ひゃくとんです。

 

秋らしい季節はあっという間で。

気が付けばクリスマスももう少し。

年の瀬も近いですね。

 

この時期、実家では。

12月1日がコタツの解禁日という謎家族ルールにより、

待望のコタツに潜ってぬくぬくしていた記憶があります。

 

炬燵って、良いですよね。

おこた。

 

スイッチを入れて。

じりじりとしたオレンジ色が灯り。

少し焦げ臭い布団の匂いと、

ヒーターから伸びる赤外線の温かさと。

 

天板には。

読みかけの漫画と、捨て忘れたミカンの皮。

 

ああ。

タツ最高。

学生時代は冬の殆どをコタツで過ごしていた気がします(´_ゝ`)

 

若気の至りで。

闇鍋なるものも開催したりして。

 

ランチパックを入れる友人もいれば。

たくあんを乗せる後輩もいて。

タツに入りながら鍋を囲んで。

泣きながら完食したのも良い思い出です。

 

タツと言えば。

ミカンと猫はつきものですが。

実家の猫たちはあまり炬燵に入っていなかった印象です。

 

なんて話しながら。

社会人暮らししてからコタツ一度も出してない(; ・`д・´)

わわわ。

 

ソファを購入してからというもの、

寛ぎスペースは専ら椅子の上で、

床にゴロンとする機会が無くなってしまいまして。

 

インテリアに拘りはないのですが、

和の生活スタイルから結構離れてしまい、

座椅子なり敷布団とも久しく。

 

それでも時々、

和室なんかが恋しくなったりもして。

海外でも、ジャポニズムの再来と言われるほどに、

安藤忠雄さんの作品がバズっているようで。

コンクリート一式のシンプルな住居にZEN(禅)を取り入れるような、

和式な建築がセレブの間で流行っているんだとか。

 

ひゃくとんのような一般庶民も。

離れていた「和」の心を懐かしむフェーズに入ったのかもしれません。

論理飛躍。

 

たまには。

炬燵に入りながら、のんびり過ごす冬生活も良いかもですね。

 

最新のコタツは。

スマホの充電が出来たりテーブル式があったりと、

かなり進化を遂げているそうで。

 

家電を眺める感覚で吟味してみようかしらん。

ぬくぬく!