国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

夏の夢、将来の夢。

人の夢は 終わらない

 

どもども、ひゃくとんです。

 

8月と言えば夏のイメージなんですが。

近年は暑すぎて「業火」みたいな日々ですね(;^ω^)

夏が熱いと反動で冬は寒くなるといいますし。

そのうち日本も、夏と冬だけを繰り返すようになるかもしれません。

くるくる。

 

繰り返すといえば。

この時期は諸般の都合で、実家への行き来が多かったひゃくとん。

帰省ごとに父母と話す機会も増え、

その日は珍しく将来の夢の話になったのでした。

ドリーム。

 

皆さんは。

将来の夢ってなんでしたか?(´・ω・`)

 

職業もそうですし。

大富豪や世界一周旅行など、

小さな頃に、どんな大人になりたかったのか。

 

ニュースで見たんですが。

最近の小学生の将来の夢、

男子はサッカー選手、女子はお医者さんが一位なんだそうで。

 

男子は中学生くらいまでスポーツ選手が上位、

女子は小学生時代から師業や士業が候補にあがるというのは、

結構おもしろい結果ですね。

 

ひゃくとんはというと。

実家に「あなたの夢はなんですか?」的なポスターと一緒に写る、

幼稚園時代の子豚が写真で残っていたのですが、一言。

 

レーシングカー。

 

ドライバーではなく。

マシンそのものになりたかったらしい。

トランスフォーマー

 

今となっては。

バンブルビーのビートルなど夢のまた夢。

ぶーい。

 

ふと思い立ち。

「自分の親は自分の夢叶ったんかな?」

ということでインタビューしてみると。

 

父は医師。

母は看護師。

 

と。

なんと。

身近に、将来の夢を叶えた人たちがおりました。

素直にすごい。

 

前にもブログに書いたかもですが。

私自身は、医師を志したのは高校生くらいで。

志したといっても相当に意識が低く、

割と「親孝行」な側面も強かったのですが。

 

今となっては子供の頃。

何になりたくて、どんな大人に憧れていたのか。

思い出せず。

 

しかし確実に。

あのとき思い描いていた大人には成り切れていない気はしています。

 

ただ。

「将来」というものを目標にしてしまうと、

必然的に言い訳のようにモラトリアムを作り出してしまうのも嫌で。

 

今を真剣に生きたいとは思うているのですが。

意識だけは一丁前に。

 

行動が伴わないところは、今も昔も変わっていませんな(´Д`)

 

この年まで来ると。

人生の先行きがある程度予測できてしまうのもので。

 

感性が失われていくというか。

これが大人になったという草臥れ具合というか。

 

そんなことばかりいっても。

人生は有限に続くので。

 

すこしでも学びたいことがあれば調べ。

まずは目の前をしっかりとコツコツと。

 

そんな夏バテ精神でも。

下を向かず、前を向いて。

しっかり水分補給しながら。

 

ふらふらせずに歩いていくぞ。

ずんずん。