見た目は大人、頭脳はこども。
どもども、ひゃくとんです。
最近、駅構内に明らかに新入生・新入社員な装いの方々が増えてきて。
今年もまた、新しい年度が始まるのだなぁと。
しみじみ。
新年度と言えば。
先日、友人とラーメンを食べにいったときの話。
お店がとある大学キャンパスに程近いということもあり、
学生さんと思わしき人々で結構な待機列。
余裕を持って到着したにもかかわらず、40分ほど並びました(;^ω^)
その待ち時間中、
私たちより前で待っていたお客さんたちが、
将来の夢や就職活動について語っているのを機に。
我々も、
「今と違う職業なら何をして働きたいか」
というトークテーマに。
せっかくなので、
自分に必要な能力(学力や運動神経)があり、
努力すれば何にでもなれる、という前提条件で話を進めたところ。
友人から即答で出た答えが、表題の
「探偵になりたいかな」
というものでした(´・ω・`)
曰はく。
推理系が好きだったということと、
「顔の出ない、裏でコツコツと実勢を出せる仕事が魅力」
とのこと。
後で調べてみたところ。
現実の探偵事務所では主に浮気調査や企業信用調査、人探しにストーカー対策など、
幅広く身辺調査を担っているところが多く、
警察OBや元記者の所長に、探偵助手の募集求人がチラホラありました。
友人自身はそこまで本気での発言ではなかったようですが、
「どうせなるなら憧れた仕事で活躍したいよね」
とクールに情熱的に語ってくれました。
何のことはない、
夕食までの暇つぶしの会話だったんですが。
わたくし、ひどく感銘を受けまして。
いやはや。
我が友人ながら純粋に羨ましいな、と。
というのも。
自分から質問しておいて、ひゃくとん、
その場でなかなか即答できなかったんですよ。
なんとなく動物関係の職場が良いなとか、
音楽に携わってみたかったなとか、その程度で。
スポーツ選手になりたいわけでもないし、
小さい頃から一環して所望する業務があるわけでもなし。
かといって、
今の職業に心底満足しているかと言えばそんなこともなく。
そうした、
なんとも夢のない日常を過ごしていたことに気がつき、
夢だったり野心だったり、
そういったものが大分薄くなっていたんだなぁ、と。
また、しみじみ。
シジミ。
友人の純粋な「憧れ」に憧れました(‘ω’)ノ
皆さんは、どんな職業に就いてみたいですか?
真実は、いつもひとつ!(`・ω・´)シャキーン