国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

探偵になりたい。

入口, ドア, シャーロック・ホームズ, ロンドン, ベイカーストリート

見た目は大人、頭脳はこども。

 

どもども、ひゃくとんです。

 

最近、駅構内に明らかに新入生・新入社員な装いの方々が増えてきて。

今年もまた、新しい年度が始まるのだなぁと。

しみじみ。

 

新年度と言えば。

先日、友人とラーメンを食べにいったときの話。

お店がとある大学キャンパスに程近いということもあり、

学生さんと思わしき人々で結構な待機列。

余裕を持って到着したにもかかわらず、40分ほど並びました(;^ω^)

 

その待ち時間中、

私たちより前で待っていたお客さんたちが、

将来の夢や就職活動について語っているのを機に。

 

我々も、

「今と違う職業なら何をして働きたいか」

というトークテーマに。

 

せっかくなので、

自分に必要な能力(学力や運動神経)があり、

努力すれば何にでもなれる、という前提条件で話を進めたところ。

 

友人から即答で出た答えが、表題の

「探偵になりたいかな」

というものでした(´・ω・`)

 

曰はく。

さいころから名探偵コナンや探偵ホームズに

推理系が好きだったということと、

「顔の出ない、裏でコツコツと実勢を出せる仕事が魅力」

とのこと。

 

後で調べてみたところ。

現実の探偵事務所では主に浮気調査や企業信用調査、人探しにストーカー対策など、

幅広く身辺調査を担っているところが多く、

警察OBや元記者の所長に、探偵助手の募集求人がチラホラありました。

 

友人自身はそこまで本気での発言ではなかったようですが、

「どうせなるなら憧れた仕事で活躍したいよね」

とクールに情熱的に語ってくれました。

 

何のことはない、

夕食までの暇つぶしの会話だったんですが。

わたくし、ひどく感銘を受けまして。

 

いやはや。

我が友人ながら純粋に羨ましいな、と。

 

というのも。

自分から質問しておいて、ひゃくとん、

その場でなかなか即答できなかったんですよ。

 

なんとなく動物関係の職場が良いなとか、

音楽に携わってみたかったなとか、その程度で。

 

スポーツ選手になりたいわけでもないし、

小さい頃から一環して所望する業務があるわけでもなし。

 

かといって、

今の職業に心底満足しているかと言えばそんなこともなく。

 

そうした、

なんとも夢のない日常を過ごしていたことに気がつき、

夢だったり野心だったり、

そういったものが大分薄くなっていたんだなぁ、と。

また、しみじみ。

シジミ

 

友人の純粋な「憧れ」に憧れました(‘ω’)ノ

皆さんは、どんな職業に就いてみたいですか?
真実は、いつもひとつ!(`・ω・´)シャキーン