眠いものは眠い
どもども、ひゃくとんです。
基本的にこのブログは、
オンコールや日当直のスキマ時間に書いていることが多く。
仕事の傍ら、浮かんできた有象無象を、
なんとかして吐き出している場所なのでございますが。
表題の通り。
最近気が付いたことがありまして。
当直明けよりも。
更にその次の日。
所謂「当直明け”明け”」のほうが辛いのでは説。
ででん。
当直も辛いよ、って話は以前もしましたが。
実際のところは。
(悲しくも)身体は結構慣れていたりするんですよね。
思えば学生時代より。
夜遅くまで実習レポートを作成し。
試験期間には深夜までゴリゴリとお勉強し。
たまの休みには。
少しでもバケーションを楽しもうと、
早朝から市場や始発電車に乗りこんで。
飲み会が始まろうものなら、朝までどんちゃん騒ぎ。
どんどこどん。
そうなんです。
医療人というものは、
学生のときから「オール」で生活することに、
ある程度は慣れている(*´ω`*)エッヘン。
さらに仕事となると。
緊張感やアドレナリンも出ているので、
翌日は意外と目がギンギンで、
アタマの中も思いのほかクリアだったりします。
周りを見ても。
うたた寝こそあれど「明け」で具合の悪い医療者はあまり見たことがない。
無論。
これも生存バイアスの可能性は高いことは承知。
が。
高い確率で、
当直明け翌日の通常業務こそ。
ぐったりしている事実がございます。
明けの日は勢いで過ごせたが良いものの、
結局その身体的・精神的ダメージは、高々6,7時間の睡眠では回復せず。
毒のようにジワジワと喰らっているんですよ( ノД`)シクシク…
朝も普段以上にダルく。
昼のなんとなく気分が乗らない。
結局のところ。
医師も当直明けはしっかりと休めるシステムを作らないと、
体力お化けだけが残る体制になっちゃうんですよね。
医療機関という性質上、
なかなかに改革が難しい問題ではあると思いますが。
働きやすい環境を提供することなんかも、
考えていかなくてはなりませぬ。
なんて。
オンコール待機中に願望みたいなブログを書いて、
少しでも精神を安定させているブタなのでした。
ぶひぶひ。