国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

海外の芝は本当に青いのか。

かなしみブルー。

どもども、ひゃくとんです。

 

コロナ規制がほとんどなくなった昨今。

めちゃんこ海外の旅行者増えましたね!

 

久々に渋谷に行ってみたら。

文字通りグローバル。

体感では。

すれ違う人の半分くらいは旅行バッグ背負ってる印象でした。

 

これはガチンコの偏見なんですけれど。

数ある海外旅行先の中で、

「日本国」を選んでくださる方って”通”だなと思っておりまして。

ツウツウ。

 

アメリカやヨーロッパ。

中国にインドなど。

魅力的な国が多いこの地球において、

せっかくのバケーションに母国であるジャパンを選んで貰えることは、

純粋に嬉しかったりするわけです。

 

無論。

海外では長期休暇がたくさん貰える国も多いようで。

既に上記の国々は遊びきったうえで

「お次は東洋の島国に行ってみようかしら」

となっているのかもしれませんが(´_ゝ`)

 

お休みといえば。

日本は休みが少ない!なんて言われがちなんですが、

実際は、世界で第3位の法定休日数がある国なんですよ。

祝日大国、日本。

 

企業によるロンバケが少ないだけで、

お国が認めているお休みはしっかりあるんですよね。

 

よくニュースを見ていると。

「海外にはこんな制度がある!」

「世界的にも日本は遅れている!」

なんて言われがちですが。

 

80億人もいるこの世界で、

環境も思想も違うなか、完璧なシステム構想なぞあるはずもなく。

その時場所で見極めなくてはいけないと思うんです。

 

北欧では子供の医療費が!なんて話も。

人口1000万人の国と1億人の国とを、

年齢人口比も見ずに比べるのはどうかなとも感じますし('ω')

 

みんな大好き合衆国では、

「稼ぐのも病気になるのも自己責任!フリーダム!」

ってな感じなので。

お腹が痛く救急車を呼んだ時点でお金がかかり。

軽症でも重症でもそれなりにお支払いが必要なわけで。

 

その国々で良し悪しは必ず生まれる。

 

一定の基準というか社会通念は必要で、

無知だとすぐ最初に出合った情報に染まってしまいがちです。

 

表面だけみて即決意見は言語道断で。

背景や周辺環境も見極めないと、

メディアの思う壺なわけでございます。

ツボツボ。

 

芝を見渡した時に。

自分の庭をしっかりと見ながらも。

本当に青い部分はどこなんだろうと。

広い視野で物事を考えてみたいものです。

 

そうそう。

前にも話したかもですが私。

結構な頻度で道を聞かれることが多いので、

今度は困ってそうな方々に接触的に話しかけてみようかな?

なんて(*´ω`*)

 

旅先は言葉も通じなくて不安いっぱいですからね。

少しでも良い思い出にしてほしいと願うばかりです。

めもりぃ!