国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

看護師国家試験。

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こりゃ気づいたらまた冬になってしまう。

どうも。
浪人生にも関わらず、医学に一ミリも携わっていない日々を過ごしております、ひゃくとんです。
あんな想いをしたのにも関わらず既に「4月から本気出す」思考に突入してしまい、教科書の整理整頓して満足しているうちに、早七日。
はやくも、獲得的セルフハンディキャップを背負って生き長らえております。

そう。
あれから1週間。
今日は、看護師・助産師・保健師国家試験の合格発表だったようですね。
たまたま身内に受験した人間がいたので聞いてみたところ。
今年は医学部と同じく「難しい」と感じた受験生が多かったようです。

医学の発展に伴い。
試験難易度のインフレ化が進んでおり、更に学生側の「試験対策レベル」が大きく向上しているらしく。
少しでも気を抜くと、取り残される。
『群れから逸れない』学習を強いられる時代になったようですね。

まぁ。
私ははグレてしまったわけですが。
たはー。

兎にも角にも。
まずは、合格された皆さん。
本当に、本当におめでとうございます!!

ツイッターでもつぶやいた通りなのですが。

努力って、なかなか人には見えない。
だからこそ、それがゴールでは無いにせよ『合格通知』という形で示して貰えると嬉しいものですよね。
ああ、私、頑張れてたんだなぁって。
だからこそ、自信を持って、胸を張って生活してください。

よく「合格してからが本番」と仰る方もいますが、私はそうは思いません。
ライセンスというものは、スタートでもゴールでもなく、CHECKポイントだと考えているからです。

社会人になると、また新たな悩みが生まれてくるはず。
だからこそ「スタートから通過点まで」の努力は消して忘れることなく、誇りを持って、これからの医療を、自分の人生を支えて欲しいです。

さて。
フリーターの戯れ言はここまで。

惜しくも、不合格となってしまった皆さん。
まずは、お疲れ様です。

しかし。
結果は結果です。
まずはゆっくり、現実を「受け入れて」下さい。

そして、来年度を見通せるほどになったら。
じっくり、この1年間の受験生生活を振り返ってください。

色々な原因があると思います。
なかには滅茶苦茶勉強したのに結果が伴わなかった人もいるかもしれません。

しかし、最早実らなかったものへの執着は、歩みを遅らせてしまいます。

周りに何を言い訳にしても良いんです。
ただ。
「残り1割」になってしまった理由を、あなた自身は知っているはずです。

それだけは決して忘れず、今後の生活をどうするべきか、悩んでみて下さい。

そして。
同じ悩みの人間は、案外身近にいたりします。
誰かに話して、共に受け入れていくのも良いかもしれませんね。
もちろん、私でもいいですよ!←

あれから1週間。
そのときは辛かったですが、今はこうして人様の結果に識見を捲し立てる程度にはケロッと過ごしております。
けろっぴ*1

どのような結果であれ。
今宵は一年間さんと盃を交わし、これからの人生さんとは、週末にお茶でもしながらまったり語り合うのも雅ですな。。。

擬人化下手だー(笑)
これからの皆さんの朝焼けに祝福の鐘を。
ミリオン・ベル!

 

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*1:サンリオが生み出した両生類。弟のハンカチにプリントされていた彼は腕にサカナを抱えた。謎。