国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

医師国家試験浪人生活・徹底比較!~medu4編~

※【注意】以下の記事を必ず読んでからご参照ください※

 

hyakuton100t.hatenablog.com

 

さてさて。

昨年度、各予備校の説明会の内容を比較し吟味するために始めたこの企画。

 

正直。

「medu4編」については記事にするかどうか悩みました(´・ω・`)

 

理由としましては。

・昨年度(2016年)が開講初年度であること

・medu4オンリーでの国試浪人生数が未知数であったこと

・ネット講座という性質上「合格率」という観点からは比較しづらいこと

・穂澄先生にお会いしたばかりで恥ずかしい(*ノωノ)←

 

などが挙げられます。

 

しかし。

先日、実際に穂澄先生にお会いした際。

「是非とも、気にせず自由に書いてください!」

というありがたいお言葉を賜ったので。

 

いつも通り、自由に書いちゃいます!

しゃきーん(`・ω・´)

 

穂澄先生との対談動画はこちら!


ひゃくとん氏と楽しく対談♪

 

とはいいつつも。

上記の訳があるため、この記事に関しては。

テイストとしては既存の類似記事と同様のテンションで書かせていただきますが、

「昨年度、実際にmedu4の講義を使用した6年生ならびに国試浪人生のナマの声を、ひゃくとんなりに収集・まとめさせていただいたもの」

という視点で閲覧いただければと存じます。

 

いつにも増して。

あくまでも私が聞いた・得た情報なので「間違っていることも多い」です。

『ひゃくとん、ホンマに受講してたんかい!?』

って方はコメントください、むしろ助かります。

 

 用語説明。

予備校生:本科生として校舎に通う浪人生。medu4には2017年4月現在、

     校舎による生講義はないため、今回の場合は「他予備校生」と同義。

医師国家試験対策、新時代に突入!~medu4とは~

 

medu4.com

 

※ リニューアルにより新サイトへ。2016年までの旧サイトは こちら

 

医師国家試験過去問データベース – Database of Japanese Medical Licensing Examination

 

PCやスマートフォンの普及により、世界は大きく変わりました。今後、デジタル化の波はさらに加速し、生活はより便利になっていくはずです。その波の中で医学教育(Medical EDUcation)、さらには世界の教育の中心にありたい。そうした願いをこめ、medu4(メデュフォー)を結成いたしました。

                  ※ 上記HP内「当サイトについて」より引用

との言葉にもあらわれておりますが。

大手予備校にて教鞭をとっていた穂澄先生が、

退職後に『第4世代医療教育集団』として立ち上げた医学情報発信サイトです。

 

大学受験予備校で例えるならば、

Z会や学研ゼミのような位置づけでしょうか。

 

最新(2017年度)のサイト説明についてはこちら。


medu4 SCHOOL 2017始まりました!

 

上記のリンクの通り、medu4は校舎のようなものは存在せず、

・ネット講座による医学教育

・医師国家試験過去問のフリー閲覧ならびに解説、各問題議論掲示

という2本柱で運営されております。

 

ネット講座のテキストに関しては、

「申し込み後にpdfファイルをダウンロードし、利用する」

というシステムなので、カスタマイズし放題!

 

繰り返し印刷して穴埋め問題集として利用したり。

問題演習部分だけ持ち歩いたり。

タブレットに直接書き込んで学習したり。

 

まさに、第4世代の名の通り、最先端の受講形態です。

 

また、主宰である穂澄先生はデジタル医療教育に熱心な先生であり、

youtube内に医学関連の無料動画もUPしております。

予備校本科生も受講、驚異の認知率!

medu4 SCHOOLに関しては、活動開始が昨年度(2016年4月~)であるにも関わらず、

その知名度は驚異的であり、Twitterや口コミを通して多くの受験生・医学生に知れ渡っていることは、穂澄先生のTwitterフォロワー数増加率や過去問データベースでの書き込み数からもお分かりいただけるかと思います。

 

その受講者は、受験生である6年生や自宅浪人生に留まらず。

目の前の講師の講義内容に不信感があるのか大手予備校の本科生にも受講者がいたほどです。

 

これだけ情報に溢れているネット社会。

医学生も御多分に漏れず、常にアンテナを張っていたということですね。

 

新機軸「テストゼミ」の凄さ。

今回、実際にmedu4 SCHOOLの受講生に意見を伺ったところ、

その殆どの方が「受講して良かった!」と声を大にして大絶賛していたのが、

「国試横断テストゼミ」です。

 


【国試横断テストゼミ・Intro】10月後半からの学習スタンス

 

国家試験の過去問やオリジナル問題の演習セットを、まず自分で解き。

解説講義を聴いて、採点しながら反省と次回への改善点を記していく。

 

という。

今までの予備校業界にありそうでなかった、問題演習型ネット講座です。

 

自分だけでしっかり考えて解答へたどり着いた後、

実際に先生が解く「思考のプロセス」を追体験することで、

その学習効果は絶大なものとなります!

 

また、復習のチェックや各論への知識の広げ方など。

まるで自分の間違った学習法が見られているのではというほどの的確な指摘は、

まさに国試研究家であり、長年個人指導に従事してきた穂澄先生の真骨頂です。

 

「予備校」は今や「通う」場所ではない!

先日、穂澄先生ご自身がyoutube内にこのような動画をUPしました。


予備校には通うべきか

 

まず大前提として、私も。

「予備校へ通う絶対的な必要性はない」

という意見の立場です。

 

特に国試浪人生にフォーカスを当てますと、

卵が先か、鶏が先か、という問題はありますが。

『そもそも予備校に通って合格した人間は、

予備校に通わなくっても合格できたポテンシャルがあった人間である』

という自負があります。

 

ひとえに予備校といっても、学習環境や勉強計画は導いてくれますが、

実際に通い、講義を受け、小テストに挑み、自習室で復習するのは

受験生本人だからです(´・ω・`)

 

本当に自己管理能力がない人間は、予備校にすら通わなくなります。

そのような、最も救われるべき本科生・多浪生が何故か、

本科生名簿や予備校在籍者国家試験受験者から抹消されている現実は、

ビジネス面を考慮したとしても、真に予備校と呼ぶべきではありません。

 

既に6年間大学で医学を学び、

過酷な試験の数々を修了したという「証書」を受け取っている以上、

各大学のOB・OG宜しく「合格の素養」は絶対にあるのです。

 

結局。

予備校に通う本科生が金銭で買っているのは学力ではなく、

1人で勉強計画を実行できるか・合格できるのかという「不安」そのもの

だという事実は忘れずに、自分と向き合ってもらえればと思います。

今後はTwitterで繋がっているあの先生も!?

ここからは予想の観点の域を出ないのですが。

穂澄先生は現役・退職問わず、医師国家試験講師の先生方と幅広く交流しているようです。

 

昨年度は直前期に総勢5名の先生方と「わらしべ国試チャレンジ」*1を開催し大いに盛り上がりました。

 

現在のフォロー&フォロワーの先生方に留まらず。

穂澄先生と繋がっている&面識のある先生が、今後medu4講師として教鞭に立ったりコラボ企画に参加したりする可能性は大いにあります。

 

今やすべての大手予備校から注目を集めているmedu4。

今後も動向には目が離せないですね。 

実際の受講生の意見。

・MEC時代の穂澄先生から継続する形で受講。分かりやすさは勿論、マイナーから公衆衛生も穂澄先生なので、国試全範囲をどんなふうに解いているのかが分かって感動した。

・個人的な1番の魅力は安さ。全部受けても10万円前後の受講料で十分に合格できる分量の過去問を学べるのは大きい。

・動画配信日が流動的なのはつらかった。

・自分で印刷して、パンチで穴をあけるのが苦痛だったのでタブレットを購入して、直接ファイルに書き込んでいた。

・客観的に知識をアウトプットする場がテストゼミだけなので先生の推薦通り模擬試験を受験した。

・ほかの予備校と比べると掲載問題数が少ない(補足:少ないといっても、総数はTARGETと同じくらい)のが気になったけれど、だからこそ、選ばれた問題なんだと判断して何度も繰り返して覚えた。

・各論では左ページにまとめ、右ページに臨床像(典型例の国試過去問)という構成になっていて一目瞭然。その反面、すべてそのようなページ構成になっているので、ノートに書き込んだ位置などで記憶することの多い人にはひと工夫必要かと。

・直前講座(国試究極MAP)は一般知識を確認するのには最適だった。ただ、臨床問題に不安のある人は模試の復習のほうにウエイトを置いたほうが伸びるんじゃないかと感じた。

・具体的な受講者の数が分からなかったので「周りでmedu4取ってるの自分だけなのでは」と不安になっていましたが、試験会場では究極MAPや印刷されたmed4u4テキストをもってきている人がチラホラいたので安心しました。

・過去問データベースは無料で閲覧出来て、検索もしやすいので大いに活用したが、コメントのなかには明らかに不必要な書き込みが残っていて2chみたいになっている削除など対応して欲しかった

・宣伝動画だけではせっかくのチャンネル開設がもったいないので、もっとyoutuberとしての活動を増やしてください。

 

私見

再三に渡り申し上げてきましたが。

「合格」というもののみにフォーカスを当ててしまえば、

どの教材・予備校・ネット講座を利用しても合格はできます。

 

そして、穂澄先生のおっしゃる通り。

medu4だけでの国試合格は十分可能です。

 

最重要なのは。

自分の選んだ国家試験対策を、最後まで信じてやり抜くこと。

 

同じものを何回も何回も繰り返し、

問題の意図、講師の解説をかみ砕いていけば、

必ず成績は上がります。

 

選択肢がたくさんあると、

どうしても気になってしまうものですが。

 

自分の大好きな先生と、

二人三脚で進んでいく気持ちで。

 

しっかりじっくり、

ズンズン勇往邁進できる対策を選んでください!

 

「クリックしてちょー」


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……。

などという、ふざけた態度でバナークリックを請うていた頃の自分を戒めたい(´・ω・`)

*1:Twitterアカウントで情報発信する医師国家試験業界の著名な先生方が、日替わりで国試の重要事項・予想事項を出題。

【受験生必読!】 「合格体験記」の読み方、使い方。

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ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム。 

 

どもども、ひゃくとんです。

 

最近。

人生で初めて、「GU」の無人レジを経験しました。

商品を入れるだけで瞬時に精算してくれる最先端テクノロジー。

想像していた以上にスムーズで、是非とも全国に普及して欲しいです!

 

やはり。

何事も実際に体験してみることが大切ですね。

たいめいけん

 

体験といえば。

この時期になると、国家試験合格者の方々の声を聴く機会が多くなりますよね。

 

予備校のHP上だったり。

某出版社のメルマガであったり。

 

もちろん。

私が参加している「ブログ村」の医大生の皆さんも、

ご自身の軌跡について各々が熱く語っております。

 

そこで今回はこの、

「合格体験記」について書いてみようかと思います。

ずんずん。

 

これから国家試験の勉強を始めようと思ったとき。

その情報源として、無料で手に入れることができ重要な情報がてんこ盛りなものが

『合格体験記』です。

 

後輩の皆さんの中には、上記の体験記を参考にして勉強計画を立てようかと考えている方もいるのではないでしょうか(´・ω・`)

 

しかし。

 

合格体験記というものは、その「読み方・使い方」を間違えてしまうと、

かえってマイナスに働いてしまうことがあります。

 

つまり。

 敢えて、語弊があるように申し上げますと、個人的に。

合格体験記はそのまま読んでいるだけでは殆ど役に立たない

と考えております。

 

もちろん、これだけですと。

全ての6年生ブロガーを敵に回すこと

になりますので。

しっかりじっくり解説したいと思います!

 

怒りを鎮め最後までお付き合いを(´;ω;`)ウゥゥ

 

例えば。

「ひゃくとんのこれまでの歩み」を書いたとして。

 

国試浪人となってしまった方々には多少参考になるやもですが、

大多数である現役生にとっては

「8月まで実習あるんですが……」

「浪人は良いよな!卒業試験がなくって!(憤)」

となること請け合いです。

  

下記にも述べる通り。

国家試験対策というものは。80大学あれば当然、80通りの対策が講じられています。

 

ということは。

ご自身が受験生となった場合には、まず。

「直近の出身大学のOB・OGに相談する」というのが最優先かと思います。

 

国家試験に準拠した形式での卒業試験であったり。

毎週のように科目別の試験を行ったり。

そういった、それぞれの試練を乗り越えたうえで、

並行して個々人の国家試験対策に講じ、同じ環境下で国家試験を乗り切った先輩の助言よりも有用な情報はありません。

 

そうは言いつつも。

部活動や委員会へ参加していなかったり、

卒業試験がなく、自分だけで計画を立てなくてはいけない方もいることでしょう。

 

それらを踏まえたうえで。

ネット上に数多く存在する「合格体験記」をどのように読み解くべきか。

ポイント別にまとめていきたいと思います!

 

① 共通点を探す

合格体験記は文字通り、その試験に合格した人の体験談が書かれています。

 

が。

これらのまとめは、まさに”体験談”であり、

主観的な感想も少なからず含まれています。

極端な言い方をしますと。

合格者の記述にはある程度の誇張が含まれているものです(´・ω・`)

 

特に注意すべきは、

その体験記を書いている人の独自の状況・環境による体験を、

一般化(普遍化)してしまって書いていることが多々あるという点です。

 

例えば。

「私は朝型で上手くいった!受験勉強は絶対に朝にやるべき!」

という意見は科学的には効率が良いのですが、

環境によっては毎朝勉強時間を確保するのが難しい場合があります。

 

ストレスなく勉強できる環境が最も重要ですので、

直前期に試験のリズムを作る時期までは、

自分に1番合ったスタイルで継続することのほうが大切かと思います。

 

 要するに。

無理せず、縛られず、得られた情報を鵜呑みにせず。

あくまで参考意見である、というスタンスは崩さないようにするべきです。

 

と同時に。

「明らかに独創的」なものに関しては、ばっさり不採用にすることも必要かと思います。

 

合格体験記の中では。

分析後に客観化できる情報こそが貴重な情報

です。

 

そのために。

集中して読むべき箇所は、タイトルにあるように「共通点」です。

 

この共通点というのは、

自分の環境というのも勿論ですが、

「他の合格体験記との共通項」も参考になります。

 

※ ここで「国試対策は『みんなと同じ』問題」の真意についても、1つ。

 

例えば。

大学別のネット講座選択に関して、B社よりA社のほうが受講者が多いというのは。

「A社のほうが、カリキュラム的に学習しやすい大学が多い」のであって

「決して『A社のほうが受講者が多いから良い講座に決まっている』」のではありません。

 

ちまたでは、

「受講者が多いものを選択したほうが、受講していないのに差がつくのでは」

「皆が解いているのものを自分も解いていないと不安」

という意見が散見されますが。

 

400~500問もあれば、ガイドラインの疾患数から考えても、

そもそも受講講座のみで差がつくはずがありません。

 

ちなみに。直前期の最後の言葉や最後の勝利にて、

先生が言っていた言葉を信じてしまったが故に「差がついてしまった」問題もいくつかあります。

 

「皆と同じことをやろう」は

「皆と同じ問題集を解き、同じネット講座を受講しよう」という意味ではありません。

 

皆さんが会話に挙げている時点で。

「みんなが知っている」という時点で「みんながやっている対策」です。

その点に関しては安心して、貫いてください。

 

② 合格体験記を「研究」してみる

少し話題が逸れてしまったので戻していきますと。

上記の「共通点探し」をする上で最も重きをおくべきなのが、

「合格体験記の研究」です。

 

国家試験に限らず、合格体験記というものは、

ある程度書かれている内容が形式通りであり、

見る側もそれを期待して読んでいるところがあります。

 

例として。

・1年間の大まかな勉強課程と具体的な勉強量

・科目別対策法

・模擬試験の結果と推移

・実際に使用した教材とその感想

・やる気やモチベーションの維持について

・試験当日のの過ごし方

・その他気を付けていたことや失敗談

などなど。

 

そのなかから、

自分に合致した情報を取捨選択していくと、

合格体験記は非常に有用な情報源となり得ます。

 

無論、何度も申し上げている通り。

我々は「医師国家試験合格」という共通の通過点目標に対して、

なんと80通りものカリキュラムが用意されていますので、

そのあたりは検討したうえで読んでいくべきです(`・ω・´)

 

とにもかくにも。 

上記の共通項を探すために必要なのは。

「合格体験記の研究」です。

 

あまり時間を掛けず、ざっくばらんでいいので。

合格者それぞれの合格パターンを分析してみましょう!

 

ここで欠かせないのは。

自分との共通項を明確にするためにも、

自大学の合格王道パターンもしっかり把握しておく

ことです!

 

具体的には。

・実習はいつまでか

・卒業試験の時期は?留年者数は?

・国家試験合格率は?

といった客観的情報から。

 

・ネット講座選択は個別か、大学単位か

・受講の時期は?(実習、卒試とのバランスは?)

・勉強合宿や特別講義のようなものは存在するか

といった大学固有の問題まで。

 

それらを踏まえますと。

例1)夏まで実習、卒試11月、卒業留年5人、国試合格率90%

例2)6年次はほぼ実習なし、卒試8月、卒業留年10人、国試合格率85%

例3)春まで実習、卒業試験9~11月(毎週)、卒業留年20人、国試合格率95%

例4)夏まで実習、6年次卒業試験なし、国試合格率90%

 

以上の架空のデータだけから考えても、

例1大学の合格体験記は例3大学の受験生に役立つ情報は少なく、

例4大学の合格体験記は、例2大学の受験生の秋以降対策に役立つ

ことが分かってもらえるかと思います。

 

少し補足しますと。

卒業試験が国家試験と乖離していても、自大学の合格率が高いならば、

ビッグデータが物語る確率(教育)を信じるべきだと思います。

 

(大学によっては予備校とツーカーな場合もあり、卒業試験や小テストが国試浪人生の学内テスト(本科生向け試験)と同一だったりしている可能性があるためです)

 

これらのデータは同時に、

模擬試験と実際の合格率との差も説明できるかと思います。

 

端的にいってしまうと。

模試の偏差値にあまり意味はない最大の理由は、

80大学通りの勉強法が存在するから、ですもんね(*´▽`*)

 

③ モチベーションアップのための体験記も見つけよう

合格体験記というと、

通常はそこから何らかの受験勉強に役立つ「情報」を
入手しようとして読むわけですが。

 

私が過去に合格体験記から得たものは「情報」だけではありません。

 

1番に学んだことは。

「精神」であったと思っています。

 

これは、受験に向かう「テンション」や「やる気」と言い換えることができますね。


要するに。

受験に関する知識としての情報だけでなく、

そこに書かれてある苦楽のストーリーから、
これから自分もその同じ土俵に参戦する上でのモチベーションを注入してもらっていました。


やはり。

合格した人たちの言葉というのは、講師の先生から得られる言葉とは

また違う身近さとリアリティがありますもんね。
 
そこから単に「情報」だけを得るのが目的であれば、

一度読めばもう読まなくても良い体験記となってしまいますが。


「勉強する支え」を得ることも目的にしておくと、
体験記が、自分自身の勉強に対する活力そのものとなります。


体験記を何人分か読んでいくと、
「おお、この人はすんごい!」
「この人の記事を読むとめちゃんこテンション上がる!」
という人の体験記と出会うはずです。

 

そのような体験記は、

いつでもパッと読み返せるようにしておくことをオススメします!

 

つまるところ。 
これから受験生活をすごしていくにあたり、
座右の銘ならぬ

「座右の体験記」

が1つでも多いとすごく安心できますし、

勉強に向かう集中力にもプラスの影響を与えてくれます。

 

単に情報収集の意味だけではなく、
エネルギー収集のつもりで体験記を
いろいろ読んでみてください。

 

。。。

 

先輩方の言葉は、自分の成長記録として残してあるだけではなく、

ひとえに、後輩の皆さんへ少しでも役に立てればという思いがいっぱい詰まっています。

 

その迸る熱いバトンの数々をぜひとも受け取って、

がっつり自分のものにしてみてくださいね( *´艸`)

 

いつもどうもです!

毎度長くて申し訳ないです。。。


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追い出しオフ会をめちゃんこ楽しんだ国浪卒業生。〜裏蓮華(うられんげ)篇〜

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国浪の蓮華は二度目で咲く。

 

突然ですが!! 

 

遂に。

遂にやり遂げてしまいました!

 

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 医大生人気ランキング3冠

  (IN・OUT・PV)達成!!!

 

本当に、本当にありがとうございます!!

実は3冠王、密かに憧れていまして。

 

沢山の方に「良い記事だ」といっていただけるような。

沢山のブロガーさんに注目してもらえるような。

「国試浪人」で検索して下さった日本中の皆さんが辿り着けるような。

 

そんなブログにしたい。

 

国家試験合格という追い風もあり。

満を持しての3冠達成です。

嬉しすぎる(´;ω;`)ウゥゥ

 

さてさて。

先日ひゃくとんは、ブロガーオフ会に参加したのですが。

 

hyakuton100t.hatenablog.com

 

書きたいことが多すぎて。

結局、今回も2部構成となりました(´・ω・`)

 

ブログって。

書き始めると、止まらんのですよ。

 

あれも書こうとか。

これも書こうとか。

 

書けば書くほど湧いてくる、ブログ欲。

底なしです。

ヌマクロー

 

さてさて。

今回、裏蓮華編と銘打ったのには理由があります。

 

それは。

今回のオフ会の参加により。

「自分の信念を貫き守り通す」

決意が生まれたからです。

ふたいてん。

 

僕にとってブログというのは、本当に身近な存在で。

 

国試浪人が決まり。

「ブログを始めよう!」

と思ったのも。

 

既にブログを始めていた、

数多くのブロガーたちに支えられていたからこそでした。

 

ブログで繋がる縁って。

面白いんです。

 

はじめたきっかけも、出身校も全然違って。

書いている内容も。伝え方も。

同じコンテンツ記事でさえ、各々の世界が広がっていて。

 

いろんな方のブログを読むたびに

笑ったり思慮深くなったり。

 

今回のブロガーオフ会は。

そんな、大好きな皆さんに「医大生」として会える、

最後の機会だったんですよね。

 

何より。

既に大学を卒業している私にとっては、今年度唯一の追い出しコンパでした。

 

すんごく嬉しくって。

 

 読者の皆さんには大変申し訳ないのですが。

最初の最後のオフ会メンバー1人1人に、

あのとき、伝えきれなかった思い出や感謝の気持ちを、 

 書き連ねていきたいと思います。

 
たきい さん へ   医大生・たきいです。

 いつも素敵なオフ会を開催して下さって本当にありがとうございます!
たきい氏の人柄の良さが、オフ会をここまで盛大なものにしているんだと思います。
いよいよ「日本一有名な国試受験生ブロガー」となる1年間ですね。
1年後の追い出しオフ会は是非ともお祝いをしに参加したいと思います、ガンバです!


うーはな さん へ  医大生うーはなぶろぐ

前回のオフ会と比べ「ブログ通りの」パワフルで元気な姿を見ることが出来安心しました。
ちなみに、当時敢えて突っ込みませんでしたが。
私もメッ↓・ク↑*1派ではなく、メッ↑ク↓*2派です←←
たきいさんからのしつこくもするどい突っ込みと共に、最高の件でした。

お菓子 さん へ  お菓子な徒然diary

ボルダリングをした後でしたのに3次会までご一緒でき、沢山話せて嬉しかったです!
なにより、半年越しの誤解が晴れて良かったです。
「お菓子さんのお菓子作る企画」たきい氏に先を越されてしまって完全に悔しんでいますが必ず作ります(笑)
キッチン環境も含め改めて、近日中にご相談しますね!

Med.y.m さん へ  医学と遊びと製作と-本館-

 自分がプレイしている製作者さんにお会いできるなんて。。。
感激し過ぎて、お話し中は終始緊張していました!
現時点ではアリスちゃんが一番好きです(*´▽`*)
クリア後にじっくり「制作秘話」を読みたいと思います。

 

wako さん へ  医大生wakoのブログ

お隣だったのにも関わらず。
コミュ障発言してなかなか話題を提供が出来ずすみませんでした。
声のトーンを伺う限り。まだまだ話したりない内容がぎょうさんあったのでは?と無粋致します。
是非とも、研修医になってもブログを続けてくださいね。

 

こはるん さん へ   おいしゃさんのたまご こはるん日和

1次会の終了間際以外、殆どお話することができず申し訳ありませんでした。
もっと、マラソンのこととか、色々とはなしたかったです。
いよいよ6年生ですが、「国対委員」での経験は確実に役に立ちます!(経験談
国試陰ながら応援しています!

 

Hashimoto さん  へ  Hashimoto 3/19-24@東京 (@r_hashimoto) | Twitter

 前回にもましてサングラスが似合ってました!
話すたびに飛び出す博学ぶりには脱帽しっぱなしでした。
ただ。うーはなさんの催眠術は、掛かっておいたほうが美味しい流れでしたよ←←
国家試験、頑張ってください!

 

ぐっ さん へ  仮面を外せた医学生ぐっの小話

 「たきい氏」と旧知という関係ではもはや、ブログを書くしかありません←
最高学年を機に、ぜひぜひ更新を期待しています。
シカゴに行くときには絶対に相談しますね!
受験生ファイトです!

 

とある医大生おみち さん  へ  とある医大生おみちの頭のなか。

今回は席順の関係でなかなかじっくりお話しすることが出来ず残念でした。
piyoさんの、この発言。

私は断トツで、おみちくん派です←

 

ホッピングガール さん  へ ホッピングガール@医学部

 初めてお見掛けしたとき、本当にイメージ通りでしたので仰天しました!
実際のアメリカでのお話など詳しく伺えなくって残念でしたが、
ラスベガスへ行く際にはブログ記事を読みながら渡米しますね。
新たな旅ブログ、楽しみにしています!

 

ねくらひなこ さん  へ  ひな子の医学生日記(*´∀`)♪

 色紙が嬉しすぎて、普通に身内に自慢しました。
家宝にします(´;ω;`)

私が描いたひゃくとんよりも可愛くってすんごく嬉しいです!

何かしらお返し企画を考えておりますので、お楽しみに。

 

piyo さん  へ  医大生ピヨのピヨピヨ日記(•ө•)

私たちのテーブルのコース料理の数々。
黙々ともぐもぐ完食していて笑いました(・∀・)ニヤニヤ


私は、素敵な方だと思ってましたよー!

 

たまごのひよこ さん  へ  たまごのひよこ「医」日記

 1次会では花束を渡してくれてありがとうございました!
ご自身のブログ内オフ会レポ記事にてめちゃんこ褒めて頂けて、嬉しさ半分恥かしさ半分です。
お気に入り記事である「豚大学に入学した」は、そのキャッチ―なタイトルとレポの内容が鮮明で、
食レポを見て、初めて実際に行ってみたいと思えたから」です(*'ω'*)

 

ナダール さん  へ  底辺からの医学部生活

 1次会から席順が近く、アニメの話やブログの話が出来て良かったです!
帰りの電車では、なかなか良いアドバイスをできなくて申し訳なかったです。。。
たきい氏のおっしゃる通り、続けていくうちに自分の書きたいブログに成長していくと思います。。
ぜひぜひ「第二のたきい氏」を目指してください!

 

ばんぎゃる さん へ  ばんぎゃる医学生ちゃん!

 まさか化粧品トークで盛り上がるとは思っていませんでした!(笑)
あのテーブルだけ、完全に女子会でしたよね( ´∀` )
表現力の良さとその独創性はピカイチだと感じています。
これからもブログ楽しみにしていますね!

 

。。。

 

医大生がいる限り。

ブログ文化はなくなることはありません。

 

全ての医大生ブロガーに。

幸あれ。

 

本当に。

沢山の思い出、ありがとうございました!!

 

いつもどうもです!

NARUTO好きな方も、ぜひクリックをば!

にんにん!


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*1:発音は”らっこ”同じ

*2:発音は”ポッポ”に同じ