国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

蚊もなく不蚊もなく。

アルコール, 飲料, カクテル, 寒い, 飲む, ガラス, 氷, レモン

ちゅーちゅーとれいん。

 

どもども、ひゃくとんです。

 

今年もギリギリまで暑かったせいか。

11月末になっても蚊が飛んでいる今日この頃。

なんとなくいつもより個体が大きいようで、

刺されると例年より痒い気がする(´Д`)

モスキート。

 

ご存知の通り。

ひゃくとんは割と足が臭い方なので、

私以外の皆は私の存在自体が虫よけになっているようで。

ディートなる軍隊御用達成分入りのスプレーを撒いても、

気がついたら身体の節々を噛まれております。

レゾンデートル。

 

調べてみると。

蚊の口は針の内部に7本もの口吻構造を有しており。

ギザギザの針を交互に進めつつ皮膚を貫いては、

毛細血管を的確に狙い撃つんだとか。

怖。

 

まあ。

蚊の一生を慮るのであれば。

子孫繁栄のために少量の血ぐらい分け与えても、という気持ちに、

ならなくもないのですが。

あまりに繁盛してしまうのも当店としては困ったもので。

 

分かりやすく腕とか脚とかならいいんですけれど。

指の間とか。

膝とか。

踵とか。

 

明らかに皮膚が硬く、

どう藻掻いても毛細血管も少なく、

何より痒い所この上ない場所を狙う方々には、

入店をご遠慮いただきたいものです(生涯に一度しか来ないのでしょうが)


そういえば。

巷にはモスキート音なるものがあるそうで。

高周波のために若年層しか聞こえない羽ばたき音で、

よく耳年齢を占ったりに使うそうですが。

 

既に老人性難聴が進行しているのか、

学生時代に聞いてもうんともすんとも全く聞こえず。

人生で一度もモスキート音を経験したことのない民です。

 

ともすれば。

蚊の気配に気がつかないことにも合点がきき。

誘惑の足臭いを放ち、警備もいないドライブスルー状態の豚は、

さぞかし蚊界隈では有名なカフェなのでしょう。

 

この経験を糧に。

雑木林でカフェを経営しようと思います。

お蚊えりなさいませ!