チョベリバ
どもども、ひゃくとんです。
今の職場は結構な人数がいて。
新卒から定年間近と年齢層も幅広く、
いろいろな意見が飛び交うので飽きが来ません。
その反面。
当然のように発生するのが世代差で、
私自身も平均より上の方になってしまい。
「近頃の若いもんは」
「これだから上の代は」
というセリフを使わないように奮闘する毎日です(´・ω・`)
そうはいっても。
生まれてきた時代背景が違えば思想が違うのもまた真で。
令和生まれの子たちはもれなく「α世代」と呼ばれ、
高校生の時にようやく携帯を持たされたひゃくとんからすると、
羨ましいやら当時にSNSがなくて良かったやら複雑な気持ちでござんす。
そんな思いを解消するためにも、
普段から色んな世代とコミュニケーションを取ることが大切で。
自分にしては珍しく、
やれご飯だの飲み会だのと企画しては、
なるべく話したことのない部署の方々と親睦を深めようとしておりまする。
るるる。
そんな折。
年の瀬という季節感もあり、
忘年会と称したカラオケに行くこととなりまして。
学生時代以降、
だいぶ足の遠のいていたことに気が付き、
いそいそと練習に赴いているのですが。
最新の曲。
わからん。
ランキングを見ても、
アーティストどころかギリギリサビが分からない始末。
私たちオジオバを喜ばせるために練習してもらっている、
言わば演歌や懐メロの類になっていまうのだとか。。。
若輩ではありますが。
世代間で話しているとなんとなく、
7歳の差があると埋められないギャップがあるように思います。
30歳と23歳。
研修医と医学部1年生。
高校3年生と小学6年生。
人生の節々で、
交じり合いそうで交じり合わない、
そう遠くないようで近くもない年齢幅。
この絶妙なマジックナンバー7の間に、
上下ともに大きな溝があるのではないかと(´_ゝ`)
これは決して。
分かり合えないとかそういう話ではなく。
意識していないと、どんどんボタンが掛け違っていってしまうような、
ディスコミュニケーションの温床となり得るギャップなんですよ。
トラブルが起こるのも大体ここで。
いっそのことめっちゃ離れていたら、
お互いにいい意味での距離感を弁えてるので対処しやすいのですが。
7歳くらいになると。
お兄さんでもおばさんでもない、
後輩というには離れすぎているような。
そんな空気を感じることが多々あり。
世代を超えて仲良くなりたいからこそ、
気を付けなくてはいけないなと。
そんなことを想い乍ら。
練習を忘れ、好きなものを好きなだけ歌っていく、
ヒトカラひゃくとんなのでした。
ヘビロテ!