たまには、下を向いて歩こう。
母からよく言われることの1つに。
「もっと前向きになりなさい」
というものがあります。
油断してるとすぐネガティブ思考に陥ってしまうので、何とかしたいですね。
ねがねが。
ちょっとでもキツめなことを言われるとすぐ、
「もう、おしまいだー!」
って思考パターンに。
こんなことで、働いてからやっていけるのでしょうか(´・ω・`)
思考はそのまま体現されて。
結構わたくし、日頃から視線が地面向いてます。
(普通に猫背だからってのもありますが)
お外に出てみても。
国試浪人生というお天道様に顔向けできない人生を歩んでいるが故、
どうしても視線は下に。
蔑むように睨み付けてくるギラギラ太陽が眩しい。
下を向いて歩こう。
そうすると。
自然と目の前には、他の人の靴が広がっています。
靴。
すれ違う人がいればいるほど、当然、すれ違う靴との出会いも増えるわけで。
電車内や横断歩道待ちの時なんかは、それはそれは彩り鮮やかです。
本当に色んな靴があるんですよね。
例えば、サラリーマンの革靴。
同じように見えて、全くデザイン違うんです。
女の人の靴なんかも。
ぺたんこからハイヒールまで。
ブーツなんかも含めると、形だけでも盛り沢山。
子供の履いてる靴もぬくぬくしてて可愛いし、
お爺さんやお婆さんに寄り添う靴も、その方々とともに歩んできた人生の年季みたいなものが垣間見えます。
私の好きな映画の一つ「言の葉の庭」でも題材として取り上げられていましたが、靴職人って本当に凄いですよね。
「歩きやすさ」という機能性だけではなく、
「歩きたい」と思わせるようなデザイン性も追求しなくてはいけない。
よく「お洒落は足元から」なんていいますが、
実際に履いている靴に思いを馳せてみると、作ってくれた職人さんや、選んだその人の人物像がちょっとだけ見えてくるような気がします。
行き先はまだまだ見えないけれど、道はたくさん広がってるはず!
ずんずん!
下を向きながらでも、一歩一歩、前に進んでいきたいものです。
買い物行きたいー!
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