国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

陰謀論、in暴論。

通信網, グローバリゼーション, 地球, Blockchain, デジタル化

地球はいくつあるんだろう

 

どもども、ひゃくとんです。

 

職場の話つながりで。

我が勤務先は良くも悪くも風通しが良く。

噂話や風の噂というものが嫌というほど流れ込んできて。

 

やれ○○さんがストレスでタバコを吸い始めたとか。

あの■■さんが転職サイトを見ていただとか。

 

ひゃくとんは案外、

陰口や風聞には動じないほうなんですけれども。

自分の知らないところで、

人間とはこうも色々と評価されているものなんですね(´_ゝ`)

 

そういえば。

とある方とお話したときに。

「ひゃくとんは陰謀論、信じるか?」

なんてことを問われ。

 

世界は裏で諸々が動いており、

われわれ庶民は導かれるままにコントロールされているのだとか。

ほうほう。

 

ふだん、雑誌のムーなどを定期的に読んだりはしませんが、

Qアノンとかディープステートとか人工地震とか、

そういった類の単語を聞くと確かにゾクゾクする自分もいたりします

 

ちなみに。

Qアノンの人たち曰はく、

大谷選手が背番号17なのはアルファベット17番目が「Q」だからなのだとか。

これはちょっとゾクゾクしました、、、が。

 

実際、どうなんでしょうね(´・ω・`)

 

いづれにしても。

世界の裏側でいろいろなことが決まっていたとて、

末端の末端である我々に何かできることはなく。

 

陰謀論も突き詰めれば、運命論みたいなことで。

 

世の中って、

神なんてものはいなくって、

自分だけではどうにもならないよねという悲しみが、

ラプラスの悪魔、宿命論みたいな思想に通じており。

 

いっぽうで仏教では、

「すべての結果には必ず原因がある」

という因果の道理を根幹として説かれていて、

運命の原因がないという考え方は無因無縁論として間違いであると教えられており。

 

「すべては神さまが決めてしまった」
みたいな自在神化作説は自在天外道として排斥されていたりと、

突き詰めていくと深い話になっていきます。

 

有名ではありますが、

もし運命論が正しいとすれば

「怠け者のパラドックス」というものが生じてしまい。


たとえば、

試験の結果は、受かるか落ちるかのどちらかである。

もし受かるなら、勉強しなくてもよい。

もし落ちるなら、勉強しても無駄。

故に、どちらにせよ勉強する必要がない、みたいに。

 

もし運命が決まっているとすれば、

勉強すること自体が意味がないんじゃないか、みたいな考えに陥りがちで。

 

でも実際の我々は、

運命で決まっていようがなかろうが、

仮に努力するのが無駄になろうとも実際には勉強するわけで。

 

思いの外。

運命論にあらがっている人の方が多いのかな、なんておもったり。

 

運命を語ると。

ちょっと宗教が絡んできて複雑なのでしょうが、

そんなわたしは最終的に。

ja.wikipedia.org

 

この思想が一番気に入っています。

 

何も考えず。

みんなで気軽に生きて生きたいものですね。

 

皆で入信しましょう。

らーめん!

7歳差を埋めるのは大変だ。

フェンス, 木製の板, ポール, ギャップ, パズル, 不在, 公園

チョベリバ

 

どもども、ひゃくとんです。

 

今の職場は結構な人数がいて。

新卒から定年間近と年齢層も幅広く、

いろいろな意見が飛び交うので飽きが来ません。

 

その反面。

当然のように発生するのが世代差で、

私自身も平均より上の方になってしまい。

 

「近頃の若いもんは」

「これだから上の代は」

というセリフを使わないように奮闘する毎日です(´・ω・`)

 

そうはいっても。

生まれてきた時代背景が違えば思想が違うのもまた真で。

令和生まれの子たちはもれなく「α世代」と呼ばれ、

生まれたときからスマホのあるタブレットネイティブだそうで。

 

高校生の時にようやく携帯を持たされたひゃくとんからすると、

羨ましいやら当時にSNSがなくて良かったやら複雑な気持ちでござんす。

 

そんな思いを解消するためにも、

普段から色んな世代とコミュニケーションを取ることが大切で。

 

自分にしては珍しく、

やれご飯だの飲み会だのと企画しては、

なるべく話したことのない部署の方々と親睦を深めようとしておりまする。

るるる。

 

そんな折。

年の瀬という季節感もあり、

忘年会と称したカラオケに行くこととなりまして。

 

学生時代以降、

だいぶ足の遠のいていたことに気が付き、

いそいそと練習に赴いているのですが。

 

最新の曲。

わからん。

ランキングを見ても、

アーティストどころかギリギリサビが分からない始末。

 

今ではオレンジレンジミスチルも、

椎名林檎宇多田ヒカルも。

私たちオジオバを喜ばせるために練習してもらっている、

言わば演歌や懐メロの類になっていまうのだとか。。。

まいっちんぐ

 

若輩ではありますが。

世代間で話しているとなんとなく、

7歳の差があると埋められないギャップがあるように思います。

 

30歳と23歳。

研修医と医学部1年生。

高校3年生と小学6年生。

 

人生の節々で、

交じり合いそうで交じり合わない、

そう遠くないようで近くもない年齢幅。

 

この絶妙なマジックナンバー7の間に、

上下ともに大きな溝があるのではないかと(´_ゝ`)

 

これは決して。

分かり合えないとかそういう話ではなく。

意識していないと、どんどんボタンが掛け違っていってしまうような、

ディスコミュニケーションの温床となり得るギャップなんですよ。

 

トラブルが起こるのも大体ここで。

いっそのことめっちゃ離れていたら、

お互いにいい意味での距離感を弁えてるので対処しやすいのですが。

 

7歳くらいになると。

お兄さんでもおばさんでもない、

後輩というには離れすぎているような。

そんな空気を感じることが多々あり。

 

世代を超えて仲良くなりたいからこそ、

気を付けなくてはいけないなと。

 

そんなことを想い乍ら。

練習を忘れ、好きなものを好きなだけ歌っていく、

ヒトカラひゃくとんなのでした。

ヘビロテ!

いつかまた、巡り会えたなら。

 

青雲 それは

 

どもども、ひゃくとんです。

 

※本日の内容はちょっとだけ、死とか人生とかに触れる内容なので、

御苦手な方はスキップしてください。

 

職場のひととのヒトコマで。

ディズニー映画といったら美女と野獣だよね、なんて気軽に言ったら。

今時の若い子にとっては、それすらもクラシック作品らしく。

 

幼少期に初めて見たディズニー映画はもはや、

アナと雪の女王やリメンバーミーなどのCGアニメ。

 

私の中ではCGといえばトイストーリーが最前線だったのに、

年代が違えば幼少期にみていたアニメも違ってきますもんね。

 

リメンバーミーといえば、

死後の世界を旅する物語ですが。

hyakuton100t.hatenablog.com

 

 

死生観なんてものは宗教観と密接で。

極楽浄土が待っている人もいれば。

煉獄を経由して天国へ行く人もいて。

生前の行いが評価されて輪廻転生、などなど。

 

一度きりの人生、という割には。

続きがあるって思っている人の方が多いようで。

 

とはいえ。

儒教無宗教の影響が強いこの国では、

そもそも死後の世界について考える機会も少なく。

 

個人的には。

理想の死後を話すならば。

走馬灯的なものはみたいと思っていて。

 

ビーチの椅子に腰かけながら。

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目の前にスクリーンが表示されて、

あなたは一生で何時間、トイレで過ごしましたとか。

実はこのときの決断で運命が分かれましたよとか。

リザルトならぬ人生プレイバックを見せてほしい。

 

一通り見終わって振り返ると。

先に過ごしているであろう犬猫が駆け寄ってきてくれて。

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待っていましたよとばかりに、

みんなで散歩に出かけたい。

 

その向こうにはおじいちゃんとかおばあちゃんとか。

フォースの姿でぼやっと待っていてくれて。

なるほど、何もしない日々が続くんだなと、

ある種の悟りを開いて過ごしていきたい。

 

おやおや。

無意識に自分が天国へ行ける妄想をしている(;^ω^)

 

誰にも分からないところだからこそ。

自由に想像できるのが面白いのでしょうね。

 

いつか来るその日に。

いつかまた、巡り会えたなら。

 

そんな、未来への未練を残しつつ。

過去へとのめり込んでいくのでした。