国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

つぶしが利く、こしを据える。

 

パスタライス。

 

どもども、ひゃくとんです。

 

久々に、はてブロお題コーナーでもやってみましょうかしらん!

本日のお題はこちら!

 

「あんこは、つぶあん派?こしあん派?」

 

ほうほう(´_ゝ`)

 

あんこって。

響きが可愛いですよね。

餡子。

 

もともとは。

お餅とか饅頭とか、

食べ物の中につめる具材のことを指していたようですが。

今ではすっかり小豆の代名詞ですよね。

 

関西ではつぶあん派の割合が高く。

関東ではこしあん派の割合が高いらしい。

西つぶ東こし。

 

ひゃくとんはというと。

基本的には「こしあん派」でございまして。

食べるものによって変えている感じです(*´ω`*)

 

トーストとかあんまんは、つぶ。

お餅とかたい焼きは、こし。

みたいな。

 

どちらも美味しいですが。

適材適所みたいなものがあるように感じています。

 

少し話が変わりますが。

我が祖父母は両家共に、意外と洋菓子が好きで、

あんこ系のおやつってあまり出なかったんですよね。

 

だからという訳ではないんですが。

正月のお餅であったり、ひな祭りの桜餅であったり。

茶店のあんみつの印象もあってか、

なんとなく、お外で食べるものってイメージなんですよねえ。

 

どことなく伝統的というか、高級感というか。

 

いざ大人になってみると。

めちゃんこに庶民的で日常に溢れており。

大学時代くらいから、より身近に好きになりました(´Д`)

 

食べ物って。

初めて食べる時期は大事ですよね。

 

美味しかった思い出って。

そのときの情景もセットだったりしますので、

反対に、食べることでそのときのことを思い返したりして。

 

そろそろお団子の美味しい季節。

贅沢に両方食べて過ごしたいとおもいまする。

モグモグ風林火山

月の咲く夜に。

 

道路を挟んで

連なる公園

ベンチには冬が座っている

 

橋の両端には

営みと遊園地

 

作られた緑

自然な赤

そこに偽りはない

 

過ごしてきた日々を水平線へ

雨はまた昇るように

日は何度も沈む

 

積み重なる

つちかさなる

 

表だけ照らされる心

裏側もきっと同じ模様

 

美しい包たち

欠伸をしている場合じゃない

 

ほら

月が咲いているよ

父の膝と、煙草。

プカ プカ プカ プカ 

 

どもども、ひゃくとんです。

 

最近行った焼肉屋さん。

わざわざトイレ前に喫煙室が設けられていて。

 

喫煙室があるだけでも珍しいのに、

そもそも排煙フード*1だらけなのに、

敢えて分煙しているの凄いと感心してしまった豚です。

もくもく。

 

自分は煙草を全く吸わないのですが。

あまりにも吸える場所が少なすぎて、

少し可哀そうだな、とも思うひゃくとんです(´Д`)

 

というのも。

父が1日20本は吸う結構な喫煙者で。

『死んだら線香代わりにタバコが良い』

などと普段から宣っておりますが。

 

旅行先でもレストランでも宿泊先でも。

あまりに禁煙過ぎて、いつも父だけ煙草を吸いに移動しています。

世知辛い世の中ですな。

 

父といえば。

小さい頃から冗談が好きで、

幼く純朴な息子娘たちをよくからかっては喜んでいたのですが。

 

そんな父の左膝の内側には。

ちょうど小指大ほどの、まぁるい古傷がありまして。

 

「どこでケガしたの?」

と恐る恐る聞くと。

『戦争で、撃たれたんだよ』

と父。

 

当時は愚直に、

父親も戦争で戦ってくれたんだ……!

と存亡の眼差しで見ておりました。

 

時が経ち。

たまたま、そのときの話題を思い出し。

父に戦争話を聞こうとしたら案の定、爆笑。

 

まあ。

後にも先にも、

母からも父の徴兵話は聞いたことがなかったので、

幸いにもずっと国内にいたことは確かなのですが。

結局、あの傷はなんだのかと再度聞いてみたところ。

 

『寝タバコだよ?(´_ゝ`)』

 

とのこと。

 

。。。

 

人生というものは。

煙が目に染みて。

苦くて黒く染まるものなのですね。

 

気が付いていないだけで。

未だに勘違いしたままに事象があるかもしれぬ。

 

ああ。

これだから辞められませんな、ブログは。

ぷはーっ!

*1:七輪の真上にある空気を吸う筒