国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

福利厚生も多ければいいってもんじゃない。

高級料理, 食物, 贅沢, エレガント, サービス, 飲食店, グルメ, 料理

なんじゃ もんじゃ

 

どもども、ひゃくとんです。

 

つい先日。

別のクリニックで働く先生が当院へ見学にきまして。

院内のシステムやら何やらを学びつつ、

その先生のクリニックでの取り組みについてお話しいただきました。

 

働いていると他院の様子ってなかなか見ることができず。

実際に直接情報共有できる機会というのは大変貴重で、

非常に勉強になりました(*´ω`*)

感謝感激。

 

そんな折。

表題の福利厚生の話になりまして。

 

昼食代の支給だとか、

無料の飲み物の提供だとか。

いろいろな工夫をしているのだそうで。

 

働きやすい環境であったり、

健康管理がしやすい状況であったり。

そういうものが会社側から提供されるのは有難いことです。

 

当院はというと。

職種によってまちまちではありますが、

福利厚生という観点からは必要最低限で、

求人という観点からはあまり魅力のない職場だなあと感じております(;^ω^)

 

とはいっても。

あまりに手厚すぎるのも実は考え物で。

人間というのは悲しいことに、

慣れてしまうと感謝の心を忘れてしまいがちで。

全員が享受できないと必ず不平不満が出ます。

 

たとえば。

「年に1回の職員旅行!」「ジム利用優遇」と謳っても、

諸般の事情で行けない人もいるわけで。

通勤手当や家賃補助も、そのまま給料あげてほしいって思う人もいる。

(運営側の節税は一職員には関係がなかったりで)

 

ときに企業というものは、

様々な人が様々な理由で働いているので。

社訓に魂を注いでいる人もいれば、

あくまでもお金を稼ぐためにと達観している人もいて。

 

ともすれば。

職員の意見は概ね「部分最適」になりやすく、

全体で発言できる意見はほとんどなくポジショントークとなりがちです。

 

現場の意見を通す良い経営は実態として、

社員にとって楽なカルチャーに染まりやすく、

我儘が常態化し、責任の所在が不明確になることも多いですもんね。

意見はきいても採用は慎重にならざるを得ない。

 

職場の考え方って難しくて。

淡々と業務だけこなすというのも味気ないし、

かといって友人ではないので一定のビジネス的な距離感も必要で。

仲間ではありますが飽くまでもビジネスパートナーで、

仲が良すぎるとそれはそれで職場とは言わず。

 

会社に求めるものが一人一人違うからこそ、

経営者はいつも頭を抱えているのかもしれません。

 

まあ。

いち従業員のひゃくとんとしては。

前を向きながらも公平な職場であってほしいと切に願うばかりです。

 

なんて。

年の瀬でちょっとお疲れなお気持ち表明でした。

今年ももう少し、がんばるぞい。

ぞぞぞい!