
ワン・フォー・オール
どもども、ひゃくとんです。
職場の上司に薦められたのでふらっと読んでみた漫画、
じゅういちぶんのいち。
泣けるサッカーマンガとして話題で、
実写映画化もされている今作。
スポーツ漫画界隈にうといひゃくとん、
そんなに有名な作品とはつゆ知らず、前情報無しで読了できました(*´ω`*)
ネタバレ無しのあらすじでいうと。
一度はサッカーを諦めていた主人公が、
ある出来事をきっかけに再びサッカーに魅了されていき、
そんな主人公を中心として周辺人物の人間模様を描く……みたいなストーリーです。
いい意味で、従来のサッカー漫画と違い。
サッカーを通じたヒューマンドラマをみているような感覚でした。
まわりの人間にスポットを当てたBLUE GIANTみたいな雰囲気。
こちらも名作。
この、
『主人公を取り囲む登場人物にスポットが当たる』
というのが作品のミソで。
タイトルの通り、
サッカーはひとりでやるものではなく皆でやるものだからこそ、
自分は「じゅういちぶんのいち」のメンバーとして精一杯頑張る。
という主人公の精神が、出会った人々に徐々に影響を与えていく、
この過程がなんとも心地が良かったです(´;ω;`)
人間って。
一人では生きていけないじゃないですか。
それぞれの役割があって。
なんともないと思っている自分の行動が、
実は全く別のところで誰かの役に立っていることもあり。
ちょうど地動説と天動説のように。
世界は自分を中心に回っているのではなく。
それぞれに人生があって成り立っているんだということ。
とはいえ。
自分の人生における主人公は、
紛れもなく自分自身でもあって。
言動一つで数珠つなぎのように、
他者の世界観に触れ合って相互変化をもたらしながら、
少しずつ未来に進んでいくことを改めて意識させられましたね。
久々にガッツリ一気見できた名作でした。
るんるん!


