国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

じゅういちぶんのいち。を読んで。

ワン・フォー・オール

 

どもども、ひゃくとんです。

 

職場の上司に薦められたのでふらっと読んでみた漫画、

じゅういちぶんのいち。

1/11 じゅういちぶんのいち 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

泣けるサッカーマンガとして話題で、

実写映画化もされている今作。

 

スポーツ漫画界隈にうといひゃくとん、

そんなに有名な作品とはつゆ知らず、前情報無しで読了できました(*´ω`*)

 

ネタバレ無しのあらすじでいうと。

一度はサッカーを諦めていた主人公が、

ある出来事をきっかけに再びサッカーに魅了されていき、

そんな主人公を中心として周辺人物の人間模様を描く……みたいなストーリーです。

 

いい意味で、従来のサッカー漫画と違い。

サッカーを通じたヒューマンドラマをみているような感覚でした。

まわりの人間にスポットを当てたBLUE GIANTみたいな雰囲気。

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

こちらも名作。

 

この、

『主人公を取り囲む登場人物にスポットが当たる』

というのが作品のミソで。

 

タイトルの通り、

サッカーはひとりでやるものではなく皆でやるものだからこそ、

自分は「じゅういちぶんのいち」のメンバーとして精一杯頑張る。

という主人公の精神が、出会った人々に徐々に影響を与えていく、

この過程がなんとも心地が良かったです(´;ω;`)

 

人間って。

一人では生きていけないじゃないですか。

 

それぞれの役割があって。

なんともないと思っている自分の行動が、

実は全く別のところで誰かの役に立っていることもあり。

 

ちょうど地動説と天動説のように。

チ。―地球の運動について―(1) (ビッグコミックス)

世界は自分を中心に回っているのではなく。

それぞれに人生があって成り立っているんだということ。

 

とはいえ。

自分の人生における主人公は、

紛れもなく自分自身でもあって。

 

言動一つで数珠つなぎのように、

他者の世界観に触れ合って相互変化をもたらしながら、

少しずつ未来に進んでいくことを改めて意識させられましたね。

バタフライエフェクト

 

久々にガッツリ一気見できた名作でした。

るんるん