
ひとつぶんの陽だまりに ふたつはちょっと入れない
どもども、ひゃくとんです。
忘年会も終わり。
新年会が始まり。
アルコール血中濃度が急上昇し、翌日にグロッキーになり。
正常な精神で働けるのはあと何日だろうと考えながら年の瀬を待っている豚です。
高々数杯の飲み物のせいで。
普段言えないことも言えるようになり、
同時に言わなくても良いことが出てきてしまったり。
泣いたり起こったり、寝たり騒いだり。
舌足らずが足りない日々を振り返り、
饒舌が得意げに平凡な武勇伝を披露する宴の中で。
はて自分はと一瞬冷静になったりもします(/・ω・)/
人が集まると。
大抵、口が達者で場を仕切る人が出始めたりして。
なんとなくMCとひな壇、話し手と聞き手に分かれる瞬間ってありますよね。
多弁者はずっと喋り続ける感じになり。
宛ら太陽のように場を照らし続けるわけで。
一方でよく手を透かしてみると、実態は人工太陽で、
自分語りのみで周りが冷え切っていることに気が付かない恒星もいる。
その傍ら。
その人がいないテーブルでは、太陽が沈んで星が輝き出すように、
今まで無言だった人が喋々しく瞬いたりしているのを見ると、
テンションが高くなっている自分の冷たい太陽を隠したい気持ちになる。
あまりに輝きすぎると。
夜空の無数の美しさに気が付かないこともあるわけで。
なんていいながらも沈黙の苦手な気持ちが、
無数のフレア活動に熱を付けてしまうジレンマもある。
ちなみに。
私のように後閑が得意な人間は、
専ら会場では月の満ち欠けが如く、援護射撃で盛り上げられないかと、
キリギリスのような振る舞いをしてしまいがち、みたいな
「俯瞰で見ている繊細な私こそが妙」というエゴイズムもあり。
月だの星だの太陽だの。
宇宙の大きさに比べれば全部ちっちゃいことだと、
運命論に逃げ込んで悲観的になってしまう。
星の中では六等星が好きで。
ブラックジャックの中に「六等星の男」という話がございます。
とある病院に初老のベテラン医師がいるんですが。
とにかく地味で出世欲がないため、院内では忘れられた存在。
ある日、花火事故で重傷を負った患者が次々運び込まれ。
人手不足で執刀できる医師はいない中、ブラックジャック先生の誘導もあり、
病院スタッフがダメ元で初老の先生に執刀を依頼するんです。
能ある鷹は爪を出さず、常に研いで必要な時にむき出しにする。
そんな鷹のように冷静に準備を進めていくベテラン医師。
適切な指揮を取り、難しいオペを粛々と執刀していき無事に解決。
初めて初老の先生の医師としての真価に触れた病院のスタッフ達は、
前院長の急死による権力争いが起こっているなか、
新院長としてふさわしい人物は誰かと言うことに気付く。という話(´_ゝ`)
当時学生だった自分は、
いつかはこんな先生になりたいと肝に銘じていたはずですが。
何処に掘ったか上の空、不退転の決意など忘れて早10年。
月にも星にも太陽にもなれず。
宇宙の大きさなかでこんなに小さい存在になってしまったのかと。
嘆くだけ嘆いて。
気が付いたらまた来年。
ふと今。
小さい頃、帰り際に誰かに言われていた
「また明日ね」という言葉の素敵さに気が付き。
さようならやお疲れ様ではなく。
今度からはこの言葉を使って生きていこう、と。
脈絡のないふらついた文章で今年を書き納めることとします。
以上、年の瀬の酔っ払いブログでした。
また来年!