国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

宝くじを眺めながら。

コンビニくじも当たらぬ

 

どもども、ひゃくとんです。

 

最近職場で「特攻の拓」なる漫画をお勧めされまして。

復刻版 疾風伝説 特攻の拓(1) (ヤングマガジンコミックス)

マガジンで流行った暴走族の漫画だそうで。

いまでいう「東京卍リベンジャーズ」みたいな感じで、

青春の熱量の捌け口が分からない中高生が暴力やら友情やらで成長していく物語です。

 

ネットでは有名なこの画像の元ネタマンガ。

ちなみにタイトルも「特攻(ぶっこみ)」と読みます。

最高。

 

事故に限らず。

世の中は割と運(ラック)と不運(ハードラック)とに支配されていて。

ほんの一瞬の機会を逃して悲しむことや、

すんでの判断で命拾いすることも多々ありまする。

 

直近の台風なんてまさにそうで。

これだけ科学が発達していても、なかなかに進路予想はつかず。

件の中高生のように、どこに向かうのか悩んでいるようにもみえ。

困ったことに台風も人生を謳歌しているのだなと。

 

運で人生を謳歌することが出来ればと思うことは常にあり。

その筆頭が宝くじになるのでしょうが。

ひゃくとんは300円も当たったことがありませぬ(;^ω^)

 

ときどき。

硬貨でゴシゴシしたいという理由だけで。

クラッチカードを買ってみたりしていますが。

買わねば当たらないと分かっていても。

買っても天文学的に当たらないことも分かっていて。

 

それでも少しづつ見えてくる絵柄に一喜一憂して、

100万円当たったら何を買おうかなどと皮算用しております。

 

と、いいながら。

それこそ幸運なことに、直近で欲しいものがあるわけでも無く。

俗に「100万円あったら何に使うか」クエスチョンに即答できずにいる毎日。

 

しばらく愛用してる青い長財布も。

壊れてはいないのでそこまで購買意欲はなく。

そろそろかなと思っているこのPCも。

騙し騙しまったり使ってしまっている。

 

これが1億円であっても同じで。

家族はマンションなどというコンクリートの塊が欲しいようですが。

わたし自身はそこまで政府の目論見通りにはいかず、

マイホームどころか消費社会には貢献できないほどに物欲が湧かない。

 

物欲が湧かないのは。

人生が停滞している証拠なのか、などと悶々とすることもありますが。

 

ないものねだりでむやみに頑張らない、

省エネな時期というのもあっても良いかもしれませぬ。

 

強いて言えば。

積読になっている本たちを消費できるように、

「時間」が一番欲しいものな気がしており。

 

運(ラック)っていうのは。

準備(プリペア)と機会(チャンス)が出会った瞬間(とき)なのさ。

なんて。

 

やはり、

本当にほしいものはお金では買えないのだなと、

ありきたりな結末に収束してしまう自分の思考にも悲しくなってしまうのでした。

れいにーでい!