国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

夏休みの自由研究。

読書感想文は焼き増しして提出していた記憶

 

どもども、ひゃくとんです。

 

皆さんは。

自由研究の進捗は如何ですか?(・∀・)ない

 

今思えば。

自分が気になったことを、

フリーダムに研究していいって幸せなことですよね。

夏休みという期間をかけて、なんでも追及していいんですよ。

 

工作をしてみたり。

植物を育ててみたり。

化学の実験をしてみたり。

 

自分一人でも。

友達との共同研究でも。

子供特有の想像力にまかせてなんでもやっていいというのは、

大人から子供へ託された期待の表れなのでしょうかね。

ぞくぞく。

 

当時のひゃくとんはというと。

飼っていたハムスターのおうちをDIYしてみたり。

友人と「透明な氷」を作ることに邁進したりと。

それなりに楽しんで、作りだす系が多かった気がします。

 

でもですよ。

自由研究って。

最低でも6年分かんがえなくちゃいけないじゃないですか。

 

中学時代も自由課題があったので、

私はさらに3年分思いつかなくてはいけなくて。

 

いまでもブログネタを探すのに必死なひゃくとん。

あまりイマジネーションに富んだ性格でもなかった故、

どうしても思いつかなかったときがありました。

 

それは、

忘れもしない小学6年生。

8月も半ばに差し掛かったというのに、

恐ろしいことに自由研究がまったく決まらず。

「出来ないと旅行に連れて行かないからね!」という、

親のプレッシャーと戦う不自由な後半を過ごしておりました(´Д`)

 

切羽詰まったわたしは。

あろうことか、友達のアイデアをパクってしまおうと考え。

昔はナチュラルに配られていた、緊急連絡網なる個人情報を片手に、

ひたすらに友人宅に電話をかけまくったんですよ。

 

「夏休みの課題、おわった?」

「○〇ちゃんは何作ってるの?」

なんて雑談を繰り広げ。

 

大作を控えている者や、

コツコツと進んでいる者、

同じくまったく進捗のない者などと交流し、

一喜一憂しておりました。

 

途中で、ふと気が付き。

これをまとめればいいんじゃね?となり。

 

「6年2組の夏休みの進み具合」

という自由研究を製作。

 

みんながいつ頃から内容を吟味し、

実際にいつから取り掛かったのか、

計画通りに進んでいったのかなどをアンケートし、

そのままグラフにして発表するという暴挙に。

 

しかし。

これが意外と大人たちに評判が良く。

単純に電話して楽しかっただけのひゃくとんとしては、

研究って自由でいいもんだな、と再認識したものでした(*´ω`*)

 

意外と。

大人になってからも、

面白いかもしれませんね。

 

今更ですが。

簡単なことでもやってみようかしらん。

あかでみっく!