国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

ゼブラーマン。

ハーフポップコンボ

 

どもども、ひゃくとんです。

 

この前、

ちょっとお出かけして大型ショッピングモールに行ったときのこと。

「ScreenX」なるものを発見。

 

なんと。

270°の3面ワイドスクリーンらしい。

ScreenX 視界の限界を超える270° 3画面ワイドオープンスクリーン - ユナイテッド・シネマ

すごぉい。

 

3Dや4DXで驚いていたのも今は昔。

映画館のアトラクション化が凄まじいですね。

ずずん。

 

家でまったり見る映画も良いですが。

大画面で没入できる映画館鑑賞もまた良き。

 

思い返してみれば。

初めて一人で映画館に入ったのは、

たしか中学生の頃。

 

池袋ウエストゲートパーク木更津キャッツアイで、

宮藤官九郎にオネツだったひゃくとんは、

関連作品は欠かさずチェックしていて。

 

当時の脚本最新作で観に行ったのが、

ゼブラーマン

ゼブラーマン : 作品情報 - 映画.com

かっこいい。

 

この映画。

誰に聞いても「知らない(´Д`)」って言われる……。

 

ひゃくとんにとっては記念すべき、

初おひとり様映画だというのに。

 

あの頃は今のようなシネコンは殆どなく。

コナンやドラえもんイトーヨーカドーに観に行き。

有名作品は東京までお出かけしないと観られなかった時代。

 

昔はゴジラハム太郎が同時上映で、

しかも入れ替え自由だったので、

一度チケット買ったら一日見放題だったんですよ(・∀・)

インターネット老人会

 

さてはて。

件のゼブラーマンも、

県庁所在地の小さな映画館で観ました。

 

今はもう潰れてしまった、

全部で200人も入らないくらいの小さなシアターで。

その回のお客さんも自分を入れて数人だった気がします。

 

哀川翔さん主演100作品目という記念映画で、

監督はまさかの三池崇史さん。

知らなかった。。。

 

雰囲気は昔懐かしのVシネマなんですけれど、

クドカン得意のテンポの良いストーリーに、

当時最先端の特撮アクションが凄くカッコよかったです。

 

ちなみに。

好きすぎてゼブラーマンのフィギュア買った気がします(笑)

 

今となっては気軽に行ける映画も、

あの頃は一人で入場するのも大冒険で。

 

図太くなったのか。

繊細さを忘れてしまったのか。

ズケズケとした大人になってしまいましたが。

 

チケットを買う時の手汗の感覚とか、

席に着くまでの高揚感とか、

意外と覚えているものです。

 

なにごとも初めましては大切な記憶ですね。

たまには過去を想いながら過ごしてみるもの、

心が穏やかになって良いかもしれませぬ。

白黒つけるぜい!