対話をしようって話
どもども、ひゃくとんです。
少し前に。
部署は違ったのですが、
海外から留学に来た先生がおりまして。
終了のタイミングで送別会でご一緒したときのこと。
好きな日本語は?という質問に、
「ネマワシ(`・ω・´)シャキーン」
と答え、大爆笑。
なんでも母国には、根回しに該当する単語が存在せず、
日本人の、外堀を埋めて円滑にことをすすめるような、
相手を思いやる?文化に感銘を受けたのだとか。
面白い視点。
言われてみれば。
なにか重大なことを決めるとなった時に、
直接上司や本人ではなくその周囲から説得していって、
いざ伝えるときには穏便にいくように準備する。
という場面は多々ありますよね。
根回し。
というか。
気遣い。
というか。
実生活でも。
告白だったり、サプライズだったり。
大勢の許可をもって巻き込んだ方が、
盛大に行えたりしますもんね(*´ω`*)
でも。
これも結局は。
ホウレンソウをしっかりしているかどうか、
に尽きると思うんですよね。
報連相。
ちょっと話はズレますが。
この前、上長と話したときに、
この職場は相談が少なすぎる(;^ω^)
って愚痴を聞きまして。
報告会議のような場での報告や連絡は多いけれど、
その結果どうなったか、どうしていくかという相談が少なく困ってしまう、と。
曰く。
報連相は時間軸が重要だそうで。
報告は過去。
連絡は現在。
相談は未来。
という流れを意識してもらうと分かりやすく。
報告とか連絡っていうのは過去に起こった後のことなので、
トラブルなどが共有されるのが後手になってしまうと、
そのあとのアクションも遅くなってしまう。
だからこそ。
ホウレンは手早く、ソウを時間をかけたい。
ホウレンはすぐにわかるようにして、
未来を話すことに時間をかけたほうが効率が良い。
未来は変えられるし知恵も必要なので、そこに重きを置きたい。
なんて熱い話を聞いたわけです。
閑話休題。
根回しも同じ話で。
過去や現在のことに目を向けつつも、
何処を目指しているのかというゴールを明確にして、
そのうえで外周からすすめていけば、行き当たりばったりで困ることも少ない。
という古来からの教えなんだと思いまする。
何事も準備は必要で。
その準備にも順番というものがあって。
ときには段取りを踏むことも大事なのだということでしょうか。
無論。
時間そのものの重要さは意識して、
準備に戸惑って行動が遅くなり過ぎないようにはしたいですね。
なんて。
最近真面目モードなのか、ブログテーマも重めになってしまう。
なにか息抜きを考えなければ。。。
ふんぬー!