国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

根回しの重要性。

森林, 根, 木, 緑, 植物, モス, 自然, ぼかし, 緑の森, 緑の木

対話をしようって話

 

どもども、ひゃくとんです。

 

少し前に。

部署は違ったのですが、

海外から留学に来た先生がおりまして。

 

終了のタイミングで送別会でご一緒したときのこと。

好きな日本語は?という質問に、

 

「ネマワシ(`・ω・´)シャキーン」

 

と答え、大爆笑。

 

なんでも母国には、根回しに該当する単語が存在せず、

日本人の、外堀を埋めて円滑にことをすすめるような、

相手を思いやる?文化に感銘を受けたのだとか。

面白い視点。

 

言われてみれば。

なにか重大なことを決めるとなった時に、

直接上司や本人ではなくその周囲から説得していって、

いざ伝えるときには穏便にいくように準備する。

という場面は多々ありますよね。

 

根回し。

というか。

気遣い。

というか。

 

実生活でも。

告白だったり、サプライズだったり。

大勢の許可をもって巻き込んだ方が、

盛大に行えたりしますもんね(*´ω`*)

 

でも。

これも結局は。

ホウレンソウをしっかりしているかどうか、

に尽きると思うんですよね。

報連相

 

ちょっと話はズレますが。

この前、上長と話したときに、

この職場は相談が少なすぎる(;^ω^)

って愚痴を聞きまして。

 

報告会議のような場での報告や連絡は多いけれど、

その結果どうなったか、どうしていくかという相談が少なく困ってしまう、と。

 

曰く。

報連相は時間軸が重要だそうで。

報告は過去。

連絡は現在。

相談は未来。

という流れを意識してもらうと分かりやすく。

 

報告とか連絡っていうのは過去に起こった後のことなので、

トラブルなどが共有されるのが後手になってしまうと、

そのあとのアクションも遅くなってしまう。

 

だからこそ。

ホウレンは手早く、ソウを時間をかけたい。

ホウレンはすぐにわかるようにして、

未来を話すことに時間をかけたほうが効率が良い。

未来は変えられるし知恵も必要なので、そこに重きを置きたい。

なんて熱い話を聞いたわけです。

 

閑話休題

根回しも同じ話で。

過去や現在のことに目を向けつつも、

何処を目指しているのかというゴールを明確にして、

そのうえで外周からすすめていけば、行き当たりばったりで困ることも少ない。

という古来からの教えなんだと思いまする。

 

何事も準備は必要で。

その準備にも順番というものがあって。

ときには段取りを踏むことも大事なのだということでしょうか。

 

無論。

時間そのものの重要さは意識して、

準備に戸惑って行動が遅くなり過ぎないようにはしたいですね。

 

なんて。

最近真面目モードなのか、ブログテーマも重めになってしまう。

なにか息抜きを考えなければ。。。

ふんぬー!