遅くまで働く人がいるから 夜景は綺麗なのさ
どもども、ひゃくとんです。
いやはや。
広告AIって凄いですね(突然)
ちょっと調べものをしていただけなのに、
まるで私がずっとドッグフードを探しているかのように。
わんちゃんの広告の嵐。
何個買わせれば気が済むんだ……。
検索結果に基づいて、
ニュースなんかもひゃくとん好みにアレンジして下さるそうで。
興味のある情報ばかりで溢れてしまい、
ネットサーフィンのバイアスに拍車がかかりそうで心配です。
ふんふん。
同僚の先生も同じような悩みをお持ちのようで。
少し相場を調べたかっただけなのに、
パソコンの広告が転職求人ばかりになってしまったようで(´_ゝ`)
「しばらくいるつもりなんだけどなあ」
と笑ってはおりましたが。
密かに退職が近いのでは、と邪推してしまう。。。
転職といえば。
自分も転職組ではあるんですけれど。
そのときに採用会社のひとに聞いて印象的だった話があって。
当然ではあるんですが。
転職サイトは「転職してくれればくれるほど」
利益になるので。
かといって、あまりに短期間に繰り返されると、
次が見つからなくなってしまうので。
入職時期を全部データ化して、節々で連絡を取るのが普通なんだとか。
入職1か月後。
元気にやっているか聞き。
半年後。
もう少し頑張ってみましょう、と励まし。
1年後。
より良い職場が見つかりましたよ!と連絡。
これを繰り返すことで、
入職1年サポートを突破しつつ、
紹介料をがっつり獲るというスキームを構築しているエージェントも、
あるとかないとか。
転職業界、恐ろしい。
とはいえ。
これを後押ししているのは、
転職が不通となった現代の風潮だけでなく、
新入職世代の特徴も寄与しているそうで。
今の若い人は。
ストレスとの向き合い方が分からない方が多く、
色々な理由で他の世代と比べても特に苦手なんだそうで。
SNS、インターネット、育てられ方などの様々な要因でストレス耐性が低く、
そして対立することを極力避けようとする傾向にあるそうです。
そのあまり。
職場に直接、悩み事を相談するより先に、
仕事を辞めることを選んでしまうのだとか。
それが良いとか悪いとかの話ではなく。
そういうものとして上の世代がそれを理解して共感してあげるのが大切。
ということで。
折を見て様子伺いメールを送っているんだそう。
むむむ。
まあでも。
働くって。
何でしょうね。
結局はどこまでいっても、
隣の芝は青々と生い茂っている訳で。
紹介会社は(当たり前ですが)自分の人生に責任など負ってはくれませぬ。
個人的に。
天職はあれど、
天職「場」はないという考えです。
結局。
働くって。
「働く」ってことなんだと思うんですよ。
個々人に能力があれば、
それをアピールして働けますが。
正社員の身分だけ確保して労働せずにお金をもらうことはできませんからね。
給料に見合った働きをして、
会社にとって利益を生み出して初めて、
自分たちにも報酬が貰えている訳ですし。
そういう意味では。
昨今のライフワークバランスという考えには懐疑的で。
働きやすさ=働かせるなという風潮はあまり好きではない。。。
資本主義で生きていく限り。
特別な事情は差し引いて、
基本的には働かないと生活を続けることは難しいんです。
劣悪な環境で働き続けることを是とは言いませぬが。
今の環境に不平不満だけを述べ、
自分でギリギリまで解決しようとせずに、
すぐに隣の芝に移動するのもなんだかな、と思うとります。
働くって。
辛いんですよ。
働きやすい職場なんて。
この世界にありませんからね。
自分で作るか、自分で変えていくか。
こういう世の中だからこそ。
主体的に動いていったほうが、
諸々の悩み解決へは最短なんじゃないかなと。
柄にもなく真面目な内容でしたが。
現在の職場の雰囲気にふと疑問があり、
読み返せるように一つ書を残しておきまする。
頑張って働くぞい!