駆けつけ一杯。
どもども、ひゃくとんです。
いきなり(というか毎回)自分の話なんですけれど。
つい最近までプチダイエットをしておりまして。
2ヶ月ばかりカロリー制限をしておりました。
そして……。
目標の5kg減量に成功!
しっかりと結果にコミットしました(*´ω`*)
ぱちぱち。
ご褒美はもちろん。
アイスクリーム食べ放題!!(意味無)
いやはや。
アイスを食べるために痩せたと言っても過言ではない!
お目当てはやっぱり。
これ。
せ。
世界一美味しい……。
制限から開放されたあとの甘物は格別です。
うまうま。
格別と言えば。
父と盃を交わした時の話を少し。
辛党でビール党の父はほぼ毎日のように飲酒をしていて、
成人してからは晩酌に付き合うこともしばしば。
しかし、いよいよ大人になった私も頑張ってビールを飲んで見るものの。
苦い。
即座にサワーや梅酒に変更し、
グビグビと美味しそうに飲む父を若干羨ましく見ていました。
そんな悲しさが伝わったのか、
父も元々はビールが苦手だったと話してくれまして。
曰はく。
「ビールっていうのは、お酒の中でも特に疲れた時に飲むものなんだ」
「苦労せずに飲むビールは今でも苦い」
とのこと。
「そもそも心を無にしてゴクッと喉で味わうものだ」
という無鉄砲なアドバイスに、
そんなものなのか、と当時は笑って聞いてのですが。
そこから数か月後。
部活動の夏合宿後の帰り道、
なんとなくコンビニで缶ビールを買って飲んでみたところ。
う。
うんまい(; ・`д・´)
やはり。
運動した後に飲むビールこそ格別なのだとしみじみ。
以降、ビールが普通に飲めるようになったとさ。
めでたしめでたし。
少し話は変わりますが。
ビールに限らず贅沢なものっていうのは、
苦労があってからのほうが輝くと思うんですよね。
険しい山登りの末に見た山頂の景色だったり。
仕事明けの生ビールだったり。
無条件で手に入るものより、
一生懸命頑張った先に得たものの方が、
より染み渡りやすいのでは、なんて。
ないものねだりで、
お金持ちだからこそ見える世界があるのも事実ではありますが。
きっと、億万長者になって、
なんでも自由に購入できる生活になったとしても、
毎日高級レストランばかり通っていたら飽きちゃうような気がします。
さながらメキシコの漁師のたとえ話のように。
週末にちょっと贅沢したりとか。
ご褒美で普段食べないお菓子を買ってみたりとか。
そういう小さな幸せを感じられる感性を大切に。
身の丈にあった生活の中で、
嗜好品をより楽しむ“コツ”みたいなものをしっかり蓄えて、
人生を少しでも潤わせていきたいですね。
プルプル!