バリヤードは優秀なお手伝いさん。
どもども、ひゃくとんです。
突然ですが。
皆さんは口癖ってありますか?
話初めに「え-っと」が出てしまうとか、
座るときに思わず「よいしょ」と言ってしまうとか。
指摘されて初めて自覚することもあったりで。
いつの間にか意識していないうちに毎度口ずさんでいるワードというものが、
そこかしこに点在しているのかもしれません。
当のひゃくとんも。
スタッフさんに言われて気がついたのですが、
何をするにも事始めに、
「さて……。」
と言っているようです。
いや。
シャーロックホームズかい(´・ω・`)
地味に物真似されてしまっているのではないか!?
と自意識過剰に心配になりました。。。
ものまねといえば。
昔勤めていた病院の先生に、
ものすんごく穏やかに話す方がいて。
問診のお手本として、よく真似していた時期があります。
でも。
お笑い芸人さんを見ていても感じますが。
同じように振舞うって、かなり難しいんですよね。
勿論。
悪ふざけや誇張したものを是とはしません。
ただ、悪目立ちだとしても、
物真似をされるくらいに注目度を集めているということは事実で。
診察や手技だけでなく特徴的な先生っていうのは、
それだけお手本にされたいという証なのかな、なんて。
言葉の解釈でいうと。
お手本はあくまでもお手本で、
物真似に終始していてはいけないことも理解はしています。
歌舞伎界で有名な格言に、
型がある人間が型を破ると「型破り」、型がない人間が型を破ったら「形無し」
――――18代目中村勘三郎
というものがあります。
だからこそ。
何事もまずは、
お手本をもとに基礎となる「型」を作ることが大切なんだろうな、と。
思い返せば。
どの業界の一流と呼ばれる方々も、
その全員が「基礎」や「基本」を非常に大事にしていることが分かります。
その圧倒的なベースラインに触れると、
根幹を如何に丁寧に駆使して仕事しているかを感じて。
その表情や挙動まで取り入れて、少しでも近づきたいと想うのかもしれません。
ちょっと脱線しましたが。
どんな職場であっても、
「この人と同じようになりたいな」
と思える人脈や出会いというのはとっても貴重で。
その、どの部分を自分に取り入れたいかを、
しっかりとかみ砕いて、その芯をつかめたら理想なんだろうな、
と考えてみたりしました。
……。
むむむ。
ただの口癖バナシから偉く遠くに来てしまった(;^ω^)
自分も、他人も。
「真似してみたい!」と思われるような言動というのは。
今後も意識して生きてみたいなと思いまする。
パントマイム!