教室後ろのブリタニカ国際大百科事典、内緒で借りてたのはここだけの秘密。
どもども、ひゃくとんです。
最近、でもないんですけれど。
本屋さん、結構閉店してますよね。
今でも帰宅途中にふらっと寄るのが好きで。
エキナカや地元の書店問わず、時折ブラつくんですが。
本屋さんって、良いですよね。
POPや雑誌の表紙を見るだけでテンションあがりますし。
知らないジャンル棚を覗くときの高揚感というか。
そういう、偶然性を楽しむためには、
リアル店舗のほうが、圧倒的に分がありますもんね。
何度かお話しした通り。
私、小学生から大学生に至るまで。
図書委員を含め何かしらの形で学校の図書館の内側にいた本の虫です。
今でも。
電子書籍を含めると、
なんだかんだで毎年50冊以上は読んでます。
きっかけはというと。
父の都合で転校を繰り返すことの多い幼少期を過ごしまして。
小学校だけで4校通っているんですが。
そう簡単に友達ができるほどのコミュ力は持ち合わせていなく。
殊に小学生時代は運動神経もあまり良くなかったので、
休み時間は必然的に図書館に向かっていったわけです(‘ω’)
通っていた学校はほぼ御多分に漏れず、
図書館、全然人気なかったんですよ(笑)
おかげさまで、借りたいものを待たずに借りられるので、
シリーズものは一気に読める環境でした。
そうだそうだ。
小学生のころ、図書館で出会って衝撃を受けた1冊といえば。
現代児童文学研究所のこれ。
アンソロジーになっていて、詩や短編小説がいくつも掲載されているんですよ。
短編物でいうと、中学生日記も好きでよく読んでいましたね。
このシリーズにドハマりしてからというもの。
そこからはまさに湯水。
ズッコケやルドルフなどの国内児童文学はもちろん。
世界偉人漫画シリーズはリクエストして全巻入れてもらったりしていました。
ちょっと脱線しますが。
世界の偉人って、最期は処刑されてしまう方が結構いて。
当時は「凄いことしても理解もされないと殺されちゃうんだ」と
かなり悲しい気持ちになっていました(´・ω・`)
中学生になると。
赤川先生であったり森絵都先生であったり。
星新一作品に出会ってからは、
御多分にもれずショートショートに嵌り。
阿刀田高先生をはじめ、図書館中のSFに没入。
梟の導きか、運命か。
ちょうど中学生の頃に「ハリーポッターと賢者の石」が発刊。
表紙が神。
ダレンシャンや指輪物語などの海外物に
のめり込むのに早々時間はかかりませんでした。
高校生時代は。
空想科学読本や新訳古典などをベースに、
箸休めにライトノベルを挟みつつ。
詩集や短歌にハマる時期もあったり。
良くも悪くも好き嫌いなく。
知らないジャンルも懸命に読んでいた気がします。
今でこそ。
専ら話題作や各種受賞作が中心ですが。
たまには。
書店や図書館などで、
全く知らない本をふらっと借りてみるのも面白いかもしれませんね。
最寄りの図書館、どこだろう・・・?(´_ゝ`)
さっそく調べてみようっと。
ぽちぽち!