国浪とんコツ日記。

真面目に不真面目なお医者、ひゃくとんによるコツコツ便り。

AIはエッセイに何を綴るのだろう。

アンドリューNDR114が好き。

 

どもども、ひゃくとんです。

 

数年ぶりにブログを再開して早半年。

継続することが如何に難しいかを実感する今日この頃です。

 

週2本が精いっぱいのひゃくとん。

毎日更新している人々は本当に尊敬します(*‘ω‘ *)

 

もはや。

誰かに書いてもらっているのか!?

みたいな文量の方もいたりして。

マイペース更新とはいえ、筆は早くなりたいなと願うばかりです。

かきかき。

 

ブログといえば。

今日は久々に時事ネタをば。

最近、世界中で「ChatGPT」が話題になってますよね。

 

Wikipedia抜粋でご説明すると、

『OpenAIが2022年11月に公開したしたチャットボット』

のことで、質問にリアルな会話文で答えてくれるAIみたいな感じです。

 

このAI。

文章作成能力がとんでもなく。

ちょっと質問をすれば、かなり正確で詳細な長文が返ってきます。

 

たとえば。

「小説を書いてください」

なんて質問すれば。

 

ものの数分で、こんな文章が返ってくるわけですよ。。。

 

凄すぎる( ゚Д゚)

 

質問形式で進めば、専門分野にも応答してくれるので。

ChatGPTに記事やレポートを考えてもらい、多少の推敲や整形をしてそのまま投稿!

なんていうことも可能になっています。

 

 

文章に飽き足らず。

なんと、YouTube動画の内容を要約してくれたり、

ExcelGoogleスプレッドシートといった表計算ソフトの関数でも、

こちらがお願いしたことを忠実に実行する関数を書いてくれるらしい。

 

転じて。文章や数式を読み込ませることで、

各種国家試験に合格することも可能なんだとか。

せっかくなのでブログの委託もしてみたところ。

 

 

お。

おもろいやんけ(‘ω’)

 

AIの文章を人間が加筆修正する*1という

悲しい未来がもう来ているのかもですね。

もはやAIに支配される人間の構図(苦笑

 

特に説明や紹介の文章に関しては、ほとんど人の手が入るスキがなく、

我々が記事を書く必要があるのか?というレベルの完成度なんですよ。

 

一時期。

医療系ライターに憧れていた時期もありましたが、

そのうち、解説系のネット記事はすべてAIに奪われてしまうかもしれません。

 

ちょっと脱線しますが。

例えば料理分野などは、冷凍食品も含めてもはや工業化された商品のほうが、

素人の私なんかより数段に美味しいですもんね。

 

そのうち。

オーダーメイドなコックさんロボが出てきて。

AI自体が個性を持ち始めるかもしれない。

 

ブログもそう。

文才までも学習して、表現力も磨かれてしまったら。。。

ブログもAIの独壇場。

なんてことに。

 

そうなったとき。

AI自身は、日常として何を語るのでしょうか。

 

「先日、人間に間違った指摘をされました。」

「どうして人間は、何度説明しても理解してくれないのでしょう」

 

みたいな愚痴ブログになったら読んでみたい。

 

世の中は。

自分が感じている以上に、SF世界との境目がなくなっているように感じます。

 

ドラえもんもいなければ、

デロリアンも空を飛んではいませんが。

 

chatGPTのように、

物凄く身近なところで、AIと共生していってるんですよね。

 

なんて。

AIを餌に「人間って何だろう」みたいな哲学を考えながら、

生身の人間は、日々をまったり過ごしていこうと思います。

ガガガ・ピピピ!

 

 

*1:その訂正さえもAIは学習する