本来、豆を撒くのは年男らしい。
どもども、ひゃくとんです。
タイトルは昔、
節分のときに幼い妹が家族に言い放った一言です。
センスあるやん。
てなわけで。
豆まきの季節ですね。
悲しきかな。
もう年の数ほど大豆を食べるのには、年を取りすぎ、胃が小さくなり。
よくよく考えなくとも。
豆まき自体、しばらくしておりませぬ(;^ω^)
福も外。
節分といえば。
コンビニが発端といわれ、2019年には大量破棄問題でも話題となりましたが、
いまいち根付いているのかいないのか分からない恵方巻。
皆さんは小さいころから食卓で食べていましたか?(´・ω・`)
元を正せば西日本の風習らしいのですが。
節分だから!ということでは給食にも出ていなかった気がする……。
今は普通に振舞われているのでしょうか。
ああ。
給食、懐かしい。
わたしは小学校を4つも経験するハイパー転校生だったので、
牛乳は瓶も紙パックも、四角も三角も経験しています。
給食当番が全部配膳する「レストランウエイター方式」の学校もあったため、
自分で取りに行く「班ごと配給式」に変わった時は驚きました。
律儀に座って待ってましたからね(笑)
ド定番の揚げパンも好きでしたし、
ホウレン草の胡麻和えもよくお代わりしていました!
パンを潰して食べたり。
ミルメイクをそのまま食べてみたり。
小学生って。
発想力の塊です(*'▽')
そういえば。
転校して早々に出たデザートがフルーツで。
表記が「パインアップル」だったことで、
初日から勝手に大盛り上がりしたことを思い出しました。
見た目はどう見てもパイナップルなのに。
アップルって書いてあるやん!
当時は「アップル=りんご」という優秀な頭脳を持ち合わせていたので、
これは新種なのか!?パイナップルみたいなリンゴが存在するのか!?
と一人で大興奮していたので、クラスメイトから
「転校生やべぇ( ゚Д゚)」
と思われていたに違いありません。
言わずもがな。
「pineapple」なのでどちらも正解。
「pine:松ぼっくり」「apple:果実」という語源らしく、
「松ぼっくりのようなフルーツ」というのが由来らしいです。
後々知ったのですが。
缶詰ではメーカーごとに表記が異なり、
どちらかというとパインアップル缶のほうが優勢らしい。
転校生ひゃくとん。
マイノリティだったのか。
さらに“豆”知識。
食べている部分は「花托」と呼ばれる花の茎の部分で、
実際の実は表面の硬い松かさ部分なのだとか。
ふむふむ。
せっかくの節分日和。
年の数だけ、ウンチクを頂くというのも雅かもしれませんね。
いただきます!