どこか似ているんだ 僕と君のように
どもども、ひゃくとんです。
先日「カラオケにいったよ」というブログを書いたのですが。
書き綴りながら、ちょっと深堀したくなったこぼれ話をひとつ。
るんるん。
カラオケも中盤。
ふいに“懐メロ”を歌いたくなり年代別ランキングを覗いていたら、
おやおやと思った曲があったのでポチッとリクエスト。
菅野美穂さんの歌声は至高ですね。
この曲。
作家の辻仁成先生が作詞・プロデュースしており、
メロディーラインもそうですが、独特のリリックが胸を打つんですよ(*´ω`*)
タイトルの通り。
歌詞の中に動物たちが散りばめられていて。
最近、動物園に行けていないなあ、なんて思いながら歌っていました。
動物園といえば。
「ひゃくとん」という名の通り、わたくし動物全般が好きで、
元々は動物関係の仕事に就きたいなと思っていたんですよね!
今の仕事も「人間も動物だ」という信念である種納得しています(‘ω’)ノ
そういう思いもあってか、浪人時代。
生活拠点が都内だったので引っ越しも早々に上野動物園へ。
もちろん、年間パス購入。
当時は4回以上入園すれば元が取れる価格でしたが、
なんだかんだ15回以上は通った気がします。
ヘビロテ。
当時の友人に、
「そんなに行ってて飽きないの?展示もほとんど変わってないのに」
なんて呆れられることもあったり。
もちろん動物なので、
日々違うように生活しているという反論はあるのですが、それ以上に。
そこにいる動物たちが変わっていなくても、
自分が変わってるんですよね。
周りの環境だったり、新たに得た知見だったり。
積み重なった動物の見聞なんかも合わせると、
前に見たときには理解出来なかった説明や所作がわかるようになっていたりして、
より深く、より楽しかったりするんです。
同じ理由で。
美術館も水族館も遊園地も。
東京タワーのような観光地も。
そこにあるもの、並んでいるものや建物は同じでも。
感じ方もよりクリアになっていくような気がしています。
幼少期のドキドキとは違った、
高揚感というか。
反対に。
あの時誰某と来たなあとか、
ここで弟が転んでたよなあとか。
一人で来ても、別の人と来ても。
その都度発見がありますもんね。
るんるん。
ちなみに。
大人になってから行くと、
サル山、思っているよりも小さく感じますよね(´・ω・`)
いやいや!
痛烈な上野動物園批判とか、
運営は東京都なんだから都知事に直訴や!とかそういう話ではなく。
大人と子供でのサイズ感の違いというか。
かと思えば。
「ゾウってこんなにおっきかったっけ?」と
行く度にびっくりほっこりしています。
ぱおーん。
これも。
自分というものが変化している証なのでしょうか。
行ったことのないところに行くのもワクワクしますが。
行ったことのあるところに行くのもワクワクします。
一味違ったワクワクを求めて。
また行こうかな、上野動物園。
ズーズー!