よくよく考えたら、今年一番一緒に過ごしたのは予備校講師かもしれぬ。
皆さん。
恋、してますか!?(突然何)
最近のひゃくとん。
毎週「タラレバ娘」観たり、映画館で「ラ・ラ・ランド」観たりして。
恋愛関係のアンテナ、バリ3なんですよ!📶
ビビビ。
せっかくなので。
今回は恋愛についての記事を、1つ。
「恋バナ」大好物なので、深夜テンションでお送りしてますよー!!←
恋愛といえば。
私が大好きなRas先生のブログ内にて、ときどきテーマに上がっているんですよね。
特に「Q&A」タグは恋愛関連も多く必読です!
さてさて。
タイトルに「国浪生の」と銘打ちはしましたが。
その多くは「大学受験時代の恋愛」と凄く似通っているんですよ。
そちらについてはこちらの記事がすんごく面白かったのでご紹介をば。
しかし。
我々は、医学部卒の国試浪人生。
「倍率二桁」になることも多い狭き門を潜り抜け、
「合格率9割」という広き門を見事にスルーした我々のことです。
恋愛は、ひと味もふた味も違うはず!
果たして、
国試浪人生特有の恋愛事情があるのか!?
浪人していた友人を中心に調査してみました(≧▽≦)
……その前にまず、分類ですが。
上のブログにもあるように、国試浪人生の恋愛といっても
それぞれの置かれている状況によって幾つかのパターンに別れると思います。
つまり。自身が
・宅浪組
・予備校組
国試不合格時点で恋人が
・いる
・いない
いる場合、恋人が現在
・学生
・同じく浪人生
・社会人(医師、研修医含む)
・その他
など。その組み合わせによって沢山の物語が考えられるんですよね。
今回はその中から、実際に気になった点、実際にお話を伺えたものなどを幾つかご紹介出来ればと思います!
※恋愛とは往々にして主観の多い話なので一概に大別は出来ませぬが「国浪生はこういった恋愛をしているのか!」といったケーススタディとして楽しんで頂けると幸いです!
国試浪人生の恋愛的傾向。
同級生の9割が合格し社会人としての第一歩を踏み出す中、
奇しくも不合格となりもう1年国家試験対策に勤しむことになった浪人生。
その心は深く傷つき、不安と後悔でいっぱいの方が殆どです。
しかしながら。
比較的、時間にはゆとりがあり、また浪人生という不安を抱えて生活しているぶん「人」や「趣味」に恋しくなり、恋愛に傾倒してしまう人も結構います。
優しさに飢えているのでしょうか?
また、6年間(+α)という「出身校の呪縛」から解き放たれて開放的になる人も!?
そもそも。
国浪生は全員が20代半ば以上、再受験生も含めると。
皆さん、立派な大人なんですよね(´・ω・`)
そうなると。
恋愛の中に「結婚」を意識する方は多いようですね。
王道・予備校内恋愛!
浪人生の恋愛と言われれば、古今東西「予備校での出会い」というのが一般的ではないでしょうか。
実際、国家試験に不合格となり次の1年を予備校生として過ごすと決めた場合、予備校内にて新たな出会いが生まれることは必然。
勉強も恋愛も!という方も少なくないようです。
しかし、そこに上記のような「結婚」が絡んでくると、
その恋愛模様は大きく変わっていきます。
例えば!
地元、大学が近いと愛が深まりやすいというのはよくあるパターンですよね。
ここで面白いデータをひとつ。
予備校関係者や多浪経験者の話によると、
恋愛してそのままゴールパターンは、分母も含めて少ないんだとか!
浪人生同士、境遇が似ているが故に「吊り橋効果」で恋人になることはあれど、
マッチングや将来の医療生活設計を決めてから浪人している人が多く、
「彼と同じ地域で研修を!」という浪人生は皆無だそう。
しかし!
成績に関しては意外や意外!
高い目標を持つ国浪生同士だと相乗効果で成績アップする例が多いんだとか!
実際。
ただでさえ希薄になりがちな人間関係に恋人が加わることで、
今まで話したことのなかったグループとの交流も盛んになり、
勉強会へ積極的に参加する機会が増えるというのは事実のようですね(´・ω・`)
永遠のテーマ「学問と恋愛の両立」
学問、というと聞こえは良いですが、我々は浪人生の身。
一刻も早く合格することが最優先であり、恋愛など言語道断!という意見には何も言い返せません。
なかには。
成績が安定していたのに、直前期に恋愛を拗らせて不合格になってしまった人がいたというお話も聞きました。。。
特に宅浪生はより一層恋人に依存してしまいがち!?という声も頂いているので、
「心の支え」は広く浅く存在していると吉かもしれません。
かといって。
24時間365日、勉強のために過ごすというのもなかなかに難しい。
恋愛は人生のスパイス!として、バランス良く過ごしたいもの。
結局「恋に落ちると試験も落ちる」かどうかは、その人自身の真価が問われるところなのかもしれません。
社会人との軋轢、学生君との距離。
浪人生は勉学のために1年間を過ごしているとはいえ。
当然のことながら、社会人に比べると自らスケジューリングが出来、休日を含めた融通が効きやすいのが事実です。
社会に出ると、なかなか自分の思うように休日作れませんからね(;^ω^)
そうなると。
既に恋人がいて、その人が社会人の場合には。
「恋愛関係としては支える側」になってしまうこともあるようです。
なんだかんだ言って。
浪人生と社会人とでは、その抱えている悩みや社会的責任において立場が全く異なってきます。
何より。
医学部卒浪人生は再受験組を除けば社会経験などはアルバイト程度しかなく「社会人」の悩みを一切聞いてあげられません(逆も然り)
そして。
もし仮に、社会人側に
「浪人生には社会人の苦しみなんて分かるはず無い」
という疑心が生まれてしまったとき。
心の距離は、更に開いてしまう(´・ω・`)
付き合いたてや感情のコントロールが難しい環境下ですと、些細なすれ違いから破局を迎えてしまうカップルも多いんだとか。
長年寄り添っているような、お互い、愚痴の言い合える恋人かどうかというのが試される期間になりえるかもです。
一方で。
相手が学生の場合だと、その学年によって恋愛模様は様々でしょうが、
大学近隣からの予備校通い及び宅浪以外ですと、最大の障害は
「物理的距離」になってきます。
当然、学生生活もなんだかんだ忙しいので、学年によっては休日は浪人生が合わせていくスタイルになりがちなようです。
どちらの場合にせよ。
恋人と「安定期」に入っているカップルは長続きしそう、ということでしょうか??
最後に、実際にあったエピソード例集をご紹介!
・卒業と同時に別れを切り出されたので、浪人してしばらくは勉強が手につかなかった
・(今の恋人と)この1年間で別れる、となったら凄くしんどいと思ったのでより真剣に付き合うようにしていたら当然のように成績は下がった(笑)
・浪人生の間くらい恋愛我慢しようと思ってたけど、夏には彼女できてました。
・予備校だと大体模試後に飲み会があって、同じ人と話しているうちに好きになっていた。付き合うことになったけど勉強が気になって結局2週間くらいで別れた。
・病院見学で知り合った先生に勉強教わっているうちに好きになって、マッチングもそこ1本に絞った。
・予備校の受付は綺麗どころを揃えているが、過去に浪人生と恋人関係&再浪人になったせいで「そんなことさせるために予備校通わせたんじゃない!」と親御さんまで出てくる大問題になったことがあり「学生との恋愛禁止」としているらしい。
。。。。。。
有名な言葉ではありますが。
恋はするものではなく、落ちるもの。
立場は違えど、各々、
浪人生ならではのラブストーリーを紐解いているようです。
いえす、ふぉーりんらぶ。
……え?
私ですか?
……。。。
参考書が恋人でした!!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
バレンタインデー爆睡のひゃくとんに抜かりはないのだー!!泣
……ぬぬ?
参考書は放置気味で、お互いにすれ違ってる時間が多かったって?
おお!
これぞ「倦怠期」やー!(全く上手くない)
いつもありがとうございます!
ひな祭りの替え歌にも地域差があることに驚きを隠せないひゃくとんです(笑)
皆さんの恋愛エピソードもぜひぜひ聞かせてくださいね!