台風の目でありたい。
いやはや。
ここ数日、関東圏も天候荒れまくってますね。
北海道はとんでもない事になっているようで。
くれぐれも、崖や河川には近づかぬよう……。。。
最近でも、
「田んぼの様子を見てくる」といったおじいちゃんがそのまま帰らぬ人となってしまう事故が多々ありますが。
我々はVR世代なので。
是非とも、ヘッドセットを装着しドローンを飛ばして確認へ向かうサイボーグ高齢者になりたいものです。
ぐるぐるにゃー!
台風といえば。
学生時代は、若気の至りで「関東縦断」などと言われると
心がソワソワドキドキしたものです。
幸せなことに。
ひゃくとんの豚生の中で重要なイベントとバッティングしてしまったことが少なく。
裏を返せば。
台風の「恩恵」に肖ったことが少なかったんですよね(´・ω・`)
そんな中。
ほぼ唯一の思い出が、高校一年生のときにありまして。
思い出話を一つ。
当時も「翌朝には関東直撃か!?」
といった進路予報の台風で「休校情報は翌朝に学校HP上にて」
と前日のHRから連絡があったこともあり。
「休みになるぞ!」
と思って早朝からwktkしていたのですが(古)
学校側の決断は。
「通常登校」
まぁ確かに。
思い返してみれば、
朝の時点では風は強かったのですが、殆どほとんと雨も降っておらず。
「ですよねー」なんて思いながら、
運動部の朝練があったひゃくとんは、普通に朝5時台の電車で通学したのです。
が。
練習も終わった朝7時前後から。
突風&大豪雨。
案の定。
電車通勤の先生&生徒が来れず、一限は休講となるクラス続出。
お昼を待たずして、先生より休校のアナウンス。
朝にして欲しかったですね(笑)
頑張って自転車で登校したクラスメイトのK君が
「この嵐の中、また帰れっていうのかよー!!」
と絶叫していたのが面白かったです。
親が車で迎えに来てくれるということで。
しばし校内で待機することに。
そんなとき。
「ひゃくとん!鬼ごっこしよう!!」
と。
部活の先輩がひゃくとんの教室へ突撃訪問。
詳しく話を聞くと。
先輩の1限は体育だったのですが、
台風で登校できず人数があまりいなかったこともあり、
自由時間になったそうです。
体力を持て余している先輩たち。
部活対抗の鬼ごっこをやることになったようで、
部員の少なかった我が部の助っ人にと、後輩の教室を回っていたのだとか。
台風というイレギュラーな環境からか、
口うるさかった担任のM先生も自習しろとは言わず、
「外に出なければええよ。」
と快諾。
てなわけで。
台風の体育館で、鬼ごっこしたんです。
めたんこ楽しかったですね。
ズボンの後ろにビニル紐をくっつけて、
抜かれたら失格!といったタイプの鬼ごっこで。
性別や学年、部活を問わず盛り上がりました。
(優勝はバスケ部だったかな??)
そんなこんなで親が到着し、
無事に帰宅したというわけです。
パチパチパチ。
こうして振り返ってみると。
若い頃っていうのは、感性がめたんこ豊かで。
ただのお遊びも「非日常」ってだけで、
すんごく楽しかったんですよね。
そういった、ピュアな感性を、
忘れずに生きていきたいですね。
以上、暴風域の室内からお送りしました。
台風がくると、いよいよ夏が終わった感じがしますよね。
残り少ない夏も、精一杯がんばりまっしょい!